おかあさんのうた

どこをどう歩いてきたんだろう。
おかあさん、子供たちよ。
あのぬくもりはもう帰っては来ないのだろうか。

台風一過

2010-08-31 23:11:30 | 随筆

何年振りかの台風襲来。

このままいくと由布子の町に行く。

逸れよと願っていたらどうも逸れるらしい。

まだ雨は降り続けているが、明日の朝には雨も風も止むだろう。

「だいじょうぶだった?」

いつもこのような時は電話があったのに。

 今年は暑いね。

最近、体が硬くてストレッチやってるよ。

「へえ~」

そういって君は笑うね、いつものように。

君もやるといい。

とても楽になるよ。

 もう夜中だ。

今夜はとても涼しい。

台風一過だね。

鳥羽一郎のレコードを聞きながら書いている。

鳥羽一郎はとても好きなんだ。

彼の歌ってね、おふくろや兄弟の曲が多いんだ。

やさしくて、男らしくて、懐かしい気がするんだ。

 
 明日からはめっきり秋らしくなる。

あの日の9月は明日からだ。

元気でいるかなあ。

秋は哀しくっていやだな。