“ほんとに突然のさよならだった。”
そんな思いがよぎる。
悪乗りしてるわけでもふざけているのでもない。
誰の身にも突然降りかかるかもしれない危険というのを実感してしまった揺れだった。
今の時点で地震の死者5名、うち1名が幼き生命だ。
プールといえば25メートルくらいだろうか? 短い距離ではないが、決して長い距離とも言えない。そこに居合わせる不幸、いたたまれない・・そしてそれは決して他人事でないこと・・
私は通勤のため車に乗っていた。“あれ? 車の不調かな?”そう感じた次の瞬間には激しく揺らされた。ただ、“ズドン”という感じで一発だけだったので被害が比較的小さかったのかと思う。
それでも初めて生命の危機を感じるような揺れを経験した。
その様子がドラレコに記録されている。
すぐに家に一報を入れたが、妻は明らかに動揺している。座りの悪い物の散乱があったようだ。あとで気づいた点であるが、金魚鉢の水もこぼれていた。転倒は免れている。
風水害も怖い。しかし、それはかなりの確度で予報されている。一方地震は・・
揺れと同時に“地震です、地震です!”と携帯がうなっていた。まー揺れが収まってからじゃなかった分優秀かな・・? むずかしい・・・
我が家の被害、機関車転覆、ビル(ビール)転倒、動物脱走・・
”あかくじら”の海への津波来襲も・・
これは不謹慎な悪ふざけだけど、早く気兼ねなく笑える日がくればよい。
それとw杯、だれもが本音ではほとんど期待してなかったんじゃないかと思うけど、格上強豪のコロンビアから大金星を挙げた。これって大激震じゃないかと思う。
地面が揺れるのはかなわんが、こんな揺れなら何度でも大歓迎だね!