この樹林の中に堂宇が存在しているはずです。まったく見えません。
直下に愛知川の流れがあります。
こちらは古くから開放されていたのでしょうか? 理由は分かりませんが、門前の賑わいもあって人出がとても多い気がします。単に時間が経過しただけかもしれませんが・・
中心は真っ赤に紅葉するタイプの樹ではないです。
堂宇が建ち並びます。
そもそも斜面を削って通行路を掛けたような地の奥まりに突如としてそこそこの平地が出現するのはどういうことでしょう。もともとの地形? 人為的削平?・・
ひょっとして城であったときがある?
”・・映え” を意識しているんでしょうね。
花頭窓(火灯窓などとも)・・禅宗ですね。
紅く染まる葉です。
禅宗のお寺です。花頭窓と蓮子窓・・いかにもと言った屈曲した通路・・禅ですね。
宝形の屋根というのはなにか特別な印象を受けます。
こちらも”・・映え” ですかね。
最近のお寺さんは随分ととっつき易いようになっている気がします。
働く若者が減少しているのと同じ現象で信徒不足、一般離れの引き留めですかね。
密教でない仏教の概念にもあるのか知りませんが、意識としては受容の胎蔵界?
しかし、厳然とした金剛界があり、決して両者は別物ではない。両界というのは見え方だとして峻厳な姿も見せて欲しいですね。
城にうってつけ? 愛知川の渓谷となる断崖です。甲冑武者は登れないでしょう。渡河も難儀です。
急な石段を降りてきて茶店です。・・泡飲みた~い!
以前この茶店横の流入する渓流横にくさい、その名もずばり”便所” があったんですが、取り壊されて移転してますね。いい影響かな・・?
帰ります。
おまけ
帰路1号線まで出て昼食にすし屋に入ります。カテゴリーとしては”回る”でしょうけどシステムとして”回り”ません。
受付もペッパー君で、案内もそうです。すし自体は向こうが見える超絶スライスネタですが、シャリが小さいのでしっかり魚の味はします。
注文はパネル、会計通知もパネル。たまには新しいこんなスタイル経験もありかなと思いました。
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