羽束山に登ってみようと思い立ちました。
完全に遠回りです。家で済ませてきたんですが・・自然に呼ばれました。ショップはまだ開店前ですね。
さ〜 登っていってみましょう。7:37
尾根筋の巨岩です。この辺の山はてっぺんがこうなっていてトンガリ山になるんでしょう・・きっと。
山のものはサイズがでかいです。
お地蔵さんに出会って右甚五郎、左山頂・・まずは右に。
倒木のとうせんぼがありました。倒木時期は新しいです。
甚五郎は麓から見て稜線の突出部だと思いますが・・残念ながら眺望はありません。
ここであと200だったかな? 右の木の根が動物のように見えます。自然狛犬?
登頂! 8:15
三田の街並みを見下ろします。写真奥に向かう2車線道路(北摂山里街道)をよく通るので目立つこの山に登ってみたいと思ったのです。
右に有馬富士を望んでいるんですが、溶け込んでしまって山影がはっきりしません。
山深いです。
このあたりちょっとヤバイかも・・ スズメバチの巣があるかもしれません。監視兵じゃなかったかもしれませんがね・・
左方向に道が降りていってるんですが・・・来た道を帰りましょう。降りるつもりの登り返しはね・・
お焚き上げがあるんですね。
玉垣も新しいです。
工事に使った? ケーブルがあります。使ってる?
かわいいのか? 毒なのか?
ここは斜面がストーンと落ち込んでいる所ですね。桟道がないと通れません。
降りはレンズを向ける余裕があります。
アッ ヤマカガシの幼体もいますね。逃げました。きれいな赤みを撮らせてもらいたかったな〜
もう陽が高いのに、この斜面はまだ明るい朝を迎えてません。
明るくなる暗さならどうということもありませんが、暮れていく暗さだったら焦るレベルです。
ここで借りた竹杖を返却して帰着です。9:15
杖があれば借ります。かなり楽です。 体重を預けるわけじゃないんですよね。ちょっとだけバランスを助けてもらうんです。
案外、人を助けるというのもそんなもんかな? 預けて、あるいは預かってしまっては共倒れ・・?
ヤスナガさんじゃないですよね・・ 安永(アンエイ)の子年と書いてるんですかね。そうなら徳川10代将軍の世です。
もうあじさいは終わっていますがこのお寺には残っています。
オオヤマレンゲですかね。
は〜い。
タイサンボクですか。
登った羽束山を見上げます。本堂にもお祀りしてあるんですかね? 十一面の千手観音です。
羽束山、香下寺はそれぞれhazukayama,hatsukayama,kougeji,kasitajiなどの読みがあるようですが、案内標識はいずれも後者を採っています。
木器に回って山を見上げます。木器も難読ですね。”こうずき”と読みます。
”今日は何をされているんですか?”
”黒豆に肥料をやってるんです” だそうです。
日本の原風景のような地です。
立っている場所は興福寺、山を見上げるのと大塩平八郎の縁を訪ねてみたのですが、それらしいものは見つけられませんでした。
西谷の道の駅もどきに寄ってめだかととうもろこしを買って帰ります。
朝、ほんとはここで用足しをとしたんですが、まだ開いていませんでしたからね・・・
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