風も止んでくれました。
でも、金沢、広島、高知などもこれまでに無い大雪だったそうで、現地にお住まいの方々に各種障害のないことをお祈りしています。
さて、12月に入り、福祉会での演奏提供をしたところまでは良かったのですが、8日から通信設備の不調で携帯が使えず、これが数日続きました。
やっと携帯が使えるようになったのも束の間、今度は停電です。18日夜半からの停電で、23日に使えるようになりました。
しかし、防災メールでは、いつも利用している県道は大雪の影響で倒木のため、全面通行止めです。
お隣さんの話によると、初めてのことだったそうです。
まだ停電が続いているところもある様ですが、管理人のところは電気が復旧し、通信環境も良好は状態に戻ったので、久々にブログを更新しています。
まだ買い物などお出かけはできませんが、午後からは、雪をどかして、車を出せる状態にしておきたいと思います。
今回の教訓としては、
①電気を使わない対流式の石油ストーブを持つ
②灯油、ガソリンの備蓄を持つこと
③非常食を用意しておく
④厚着、重ね着などして燃料系の節約をすること
などでした。
あと、情報の入手については電池式のラジオは必須だと思いました。ただ、地域の詳細な情報は市の防災メールに頼ることになるので、停電等で電話会社の基地局が機能しなければ、状況がわからず何かを決断したり、行動することができません。
市のメールも、無料の入浴施設の安内だけでなく、どの地域がていでんしているのか、通常通りの営業をおこなっているGSや食料品店などの案内が欲しかったです。
無料開放している入浴施設の近辺は停電していないだろうから、買い物、給油も済ませられるかも知れないという予測はできますが、限られた燃料しかない状況では、一か八かの賭けになってしまうわけす。
ちなみに管理人は、電力が復旧して5日ぶりに自宅でお風呂に入りました。入浴しなくても死にません。次の行動のためにガソリンをなるべく無駄に使いたくないというのが、本音です。
それから、今回、電話会社も基地局を機能させるために電力会社のインフラを使っていることがわかりました。他の要因で携帯が使えないということもあるでしょうが、災害時に向けてソーラー発電と蓄電機能を基地局に持たせるべきだと思います。
東日本大震災当日、管理人も仙台にいましたけれども、まずは状況がわからないことが一番困りました。仕事で滞在していたのですが、すぐに山形に戻り、勤務先の安全を確認した上で60kmほどある自宅で親の健在を確かめ、再び勤務地に戻り、何日か泊まり込みです。
災害当日は、道路は皆信号が動かない状態でした。電力は割合早く復旧しましたが、ガソリン不足でした。何度もGSに並びました。ハイオクも給油しましたし、法外なレギュラーの価格を付ける業者もいました。
まぁ、こんなことを思い出してしましました。
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