ご好意で畑を貸していただき、4本の幼木を地植えして1ヶ月近く経ちました。地植えは「紅秀峰」という品種です。
コンテナは佐藤錦を中心に、高砂、ナポレオンなどの受粉樹のほか、大正錦、月山錦など希少品種を置いています。
園地に持って行った幼木にも程々の実が付きました。受粉の時期のせいもあるのか、実の大きさがバラバラでしたので、小さいものは摘果しました。日当たりをよくするため、葉を落とす作業もしました。
あとは、田植えを待って、防除作業をします。育苗ハウスに隣接しているので、防除は今月の中旬以降ということになりますかねぇ。
防除以外の課題としては、土壌改良と受粉に必要なミツバチの導入です。プロはマメコバチやミツバチの活用を行なっている様です。岩首にも日本蜜蜂が生息している様なので、待箱を作ろうかと思案しています。材料費は3000円くらいで出来そうなので、手作りしてみたいと思います。
今日は小屋の軒先を防鳥ネットで覆う作業をしたかったのですが、雨です。脚立を使っての高所作業になるので、万が一を考え屋内で過ごすことにしました。
園地の方は、防除の時期に簡易的な雨除けハウスに防鳥ネットをかけようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます