朝早くから、ゴミステーションに可燃ごみを持ち込む集落の人たち、歩きの人もいますが、ほとんどクルマで来られます。カターンと扉の開け閉めが聞こえ、人々のあいさつの声や天気の様子など、情報交換も・・・
ほう、今日も天気が良いのか。と、布団の中から窓を見ると、もうずいぶんと明るくなっている。予報では曇りだったらしいが・・・
実は、昨日天気が良かったので、気になっていた近くにある滝を見に行くことにしたんです。これよりは昨日のお話。
滝までの路は除雪の後もあり、クルマで行けました。その先も除雪されているようでした。工事関係の大きなクルマも走っているようだったので、除雪はそのせいかと思いながら、駐車場にクルマを止め、下りるともう遠くに滝が見えます。
遊歩道を歩いていくと、滝がどんどん近づいてきますが、驚いたことに遊歩道も除雪の跡がありました。ここは手作業だろうと。集落の何方がやっておられるのか分かりませんが、自分だったら小型の除雪機でもないとやれそうにありません。
大雪から大分経っているので、雪は自分の想像より少なかったですが、水量、水の勢いは夏場よりもあったように思います。
名瀑と比べれば、本当に小さな滝と遊歩道ですが、集落の人々が愛着を持って維持管理していることが分かりました。
この後、棚田にも行ってみたのですが、自分のFF車では、とても無理で、全行程の1/3も登れませんでした。残念です。来季は、雪の棚田を展望小屋あたりから写真に撮りたいものです。
でも、冬の養老乃瀧、見れてよかったでした。