国仲に出るたびに、チラッと見ながら登る峠道でアンテナが印象的。普通車で頂上まで登った事もありますが、悪路なんてもんじゃない。
頂上付近はピンボケになってしまったけど、季節ごとに撮っておくのも悪くないかも。紅葉山の方は工事でしばらく行っていないけど、どうなっているでしょう。
今日は、注文していためがねを受け取りに行きます。ついでに買い物も。
40分余りの時間、baroque音楽を聴きながらのんびり軽トラを走らせます。
お金の心配もあるけど、8月は休養に当てて結果的には正解だったと思います。毎日が暑さとの戦いの様なものですが、本来の自分を取り戻せたと思う。人並みに暑さの中外仕事の出来る身体でもない事もわかったし(遅すぎ、バカじゃないのかって、自分でも思う)。
そして、お金になるならないは別にして、音楽活動を提供する機会を頂いたことで、それが本来の自分の目的だった事を思い出し、ほったらかしてあった機材や楽器のメンテナンス、楽譜や活動譜の作成など、暑さの中ではあっても意外と楽しい休養期間だったような・・・
などなど思い巡らしながら、帰りは70年代ヒットソングを聴きながら、そう言えばこの辺は自分にとっては空白の期間だったなと、何をしていたのか色々と考えてしまった。
音楽療法の勉強を始めた時、童謡や唱歌も改めて勉強したもんなぁ。70年代の曲は微かに聞き覚えのものもあるけど、80年代ともなるとまるで分からないし。
さて、施設の利用者様にはどんな曲をプレゼントしようか。自分には得意な曲などというものは無く、弾けるものは弾けるし弾けないものは弾けない。年代は80〜90代という事なのだが、90代ともなれば自分の親世代。昭和30〜40年代の曲がよろしかろうか。
ただセオリーとしては、深層に触れない無難なのが童謡や唱歌。歌謡曲やポップスなどの流行り歌は、個人の内面生と深く結び付いている事があるため、対象との関係性を深めたうえで使用したい楽曲群と言うことになるのですが、まぁ、そう言う場合もあるという事。それにtherapyやるわけじゃないんだからね、そんなに気負わなくても良いのかもしれない。先方はそんなふうには思っていない事でしょうし。
一枚の写真から、長い事ぼやいてしまった。今日はこれから弾きまくって、曲ぎめをしようっと。
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