新音楽療法邪説

音楽療法は、音楽の持つ様々な特性を必要とされる人々の課題解決のために応用される音楽臨床技術の総称として用いられています。

今日は春を探しに、でも去年とは別な意味で挫折・・・

2023年03月09日 21時41分43秒 | 音楽療法士の休日(Vacannza musicoterapista)

集落の公民館近く・・・

サクランボの地植え予定地です。

去年は何度か春を探しにあちらこちらに行ったのですが、すべて残雪で頓挫。でも今年は雪はないものの、倒木で挫折しました。

 

去年暮れの大雪で、長期間の停電の他、佐渡特有の問題とニュースに取り上げられた竹問題がありました。でも、竹だけではなく木も折れていました。幹線道路は撤去が進みましたが、いまだに通れる分だけ伐採してあるだけというところもあります。

春探し今年はできるのかしらと棚田を見渡すと、福寿草がまだまだ咲いていますよ。

先日、3株ほど頂いていますが、場所によってはこれからというところもありますよね。

小さな滝も見つけましたよ。ここの集落は水に恵まれているんですね。昇竜棚田の源は水・・・

帰り際に、わナンバーの車2台とすれ違いました。島民が思っているよりも、結構知られているところなんですね。

さて、週休4日の年金暮らし。今度の休日は釣りかな・・・

でもその前にゴミ屋敷化したお家を何とかしなくては、あぁ~

 


ビニールの張り替え

2023年03月08日 21時11分56秒 | 日々の暮らし

ビニールハウスも設置して未来永劫という訳ではなく、ビニールは傷めば張り替える必要があるわけですね。業者に頼むところもあるでしょうが、法人化している農家さんなどは、社員さんが行うわけですね。

この日は作業のお手伝いをしながら、ハウスの構造や張り方、気象条件、特に風向きによる作業の仕方など、学ばさせて頂きました。


音紡戯農園第24話:桜桃の成長が気になります

2023年03月07日 10時57分36秒 | 音楽療法士の休日(Vacannza musicoterapista)

日曜日にさくらんぼの幼木を外にだしました。一年木は枯れ気味なものもあるけれど、何とか生きているようです。

霜対策で屋内に入れてあったのですが、外に出しっぱなしにしてあった「暖地桜桃」の花芽の方がダントツに大きい。しかも、霜の害も無しです。暖地桜桃は暖かい地域向けの品種なので、佐渡は出しっぱなしにしても大丈夫な地域ということでしょうか。

でも、他の果樹などは霜対策をしている様です。虫除けの網でぐるぐる巻きにしているのもよく見かけます。柿は特に何もしていない様子。早い人はもう選定を始めているようです。

網を巻くだけで良いのなら、今年は外に出しっぱなしにしてみようか。

挿木の方はほぼ全滅ですが、何と「暖地桜桃は」花芽が生き生きとしているではありませんか。根っこ、生えているかも・・・

さて、今年は地植えもすることになっているので、どうなります事やら。

 


福寿草の株を頂きました

2023年03月07日 10時48分03秒 | 特設:地域の繋がり(connessione)

 

先週末、「そろそろ福寿草も終わりだ」と、大家さんの妹の方から、株をもらいました。

岩首の棚田は福寿草がたくさん咲くところで、農作業が始まる前の春を告げてくれます。

福寿草の写真はいっぱいとってあるのですが、株を分けていただくとは・・・

増やして山に帰そう運動なのかしらん?

 


佐渡島探検隊第32話:そろそろ春の芽吹き?

2023年03月06日 12時21分04秒 | 音楽療法士の休日(Vacannza musicoterapista)

久々の紅葉山公園。まだ雪が残っていて、通り抜けはできませんでした。そして、堅雪で、雪の上を歩くことができました。

そんな山々にも、芽吹の気配が・・・

紅葉山の紅葉は佐渡見どころのひとつだと管理人は思うのですが、新緑も良いんですよぉ〜

もう少し、お待ちくださいね!

 


今日は3月3日・・・

2023年03月03日 09時58分11秒 | 日々の暮らし

桃の節句、お雛祭りですよね。管理人は男3人兄弟だったんで、まったくご縁がありませんでしたが、先月集落内の「おこわ型をつくろう」というイベントに参加しました。「おこわ型」ってなにぃ~、っていうのが参加の動機なんでした。

聞くところによると、桃の節句を華やかに彩りを添えようと、米粉に食紅を加えて作った餅を飾った、というものらしいです。スーパーには「しんこ餅」という名前で陳列してありました。

管理人の郷里ではそのような風習はなかったように思うのですが(女の子がいなかったので)、思い当たるのは「団子刺し」というものがあって、お持ちに食紅で色を付け、紅白にして団子の木という枝ぶりの良いものを山からとってきて枝に刺し、しばらくの間飾っておくというものがありました。日が経って固くなると、ぽろぽろと枝から落ちてくるのですが、揚げ餅などにして、おやつとして食べた記憶があります。

大分話がそれてしまいましたが、集落のにはしんこ餅を作る「おこわ型」というものを持っているお家があり、それを持ち寄ってしんこ餅を作るイベントがあったのです。

これが「おこわ型」なのですけれど、なかなか手の込んだものと思いませんか。雛人形を飾るほど裕福ではないけれども、華やかさを演出したいという人情が伝わってくるような気がします。

ちなみに、3月3日は管理人にとっては「入院記念日」でして、第2の人生を送るきっかけとなった日でした。いろいろと思いはありますが、すべて自分で決めたこと、悔いはありません。人生残りの期間もまた、悔いなく思いのままに過ごしたいと思います。