女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

縄の誘惑(1)

2011-01-17 | 日記
私の記憶では、それは遠い日のことでございます。
アル、かすとり雑誌に心を奪われたのです。その中の白肌に食い込む縄。

わたしにとっては、性欲なんかよりも、心の中の美しさに魅了したのでございます。
桜色に、食い込む肉の間のため息が聞こえてきそうで、ときめきをおぼえました。

まだ、17の歳でした。もちろん、それが美しいものを、壊してしまう快楽と知りえない歳でした。
胸の中で、こんな世界がきっと訪れて、私をとりこにしてしまうそんな気がしました。

人間は、美しいものをこわしてみたい。
男ならなおさら、美しいものを、穢れた世界に導いてみたい、子宮の奥底の叫びをきいたようでした。

美しい写真に、そのみだれたくちびるに、食い込んだ胸に、なんだか知らない世界をかいまみたようで、
それから、私は普通の人の人妻になりました。

出会いなどはないものとあきらめて、平凡な毎日を過ごしておりました。
少しばかり退屈な日々を送る毎日で、17歳のときときめいた心は、ひそかにしずかに美しく燃えていました。

人間の美しさには、ふたとうりある。それは形の美しさと、その形を崩してゆくはかないうつくしさがあると、
落ちてゆく人間の美しさは、はかりしれないものでした。

私は、今でもあのことは、後悔なんてしていない、墓場まで秘密にしておこうと思いました。
わたしは、今では要望の衰えた只の老婆なのですが、そんな私にもうつくしいときがございました。

人妻は、輝いて見えるものそれは人に愛されて、守られてしあわせになるからでございましょうか?!
それとも、いつも危険なにおいと、昼間の淑女のようなつつましさのなかに、夜の闇に潜むみだらな野獣のような、
正反対な不可思議な、危険な形のないものだったからでしょうか。

つづく。

G.Iさん、げんきですか?

2011-01-17 | 日記
私は、名古屋の長谷川恵子さんに、連れられて、東京のお芝居「夜曲」をみにいきました。
すばらしい演技に、ときめきひとめですきになりました。

いまでも、本当はだいすきですね。
しかしです。私は歳をとり魅力がなくなり、悲しいことにもうあなたを見る勇気さえないのです。

きれいじゃないじぶんがいやなので、ご迷惑になりそうで、お芝居をみにいけない。
しかも、事件のとき本当に、心配しました。

私は、たぶん見られてはいけないなにかを、見せたくないばかりに逃げようとした。
そんな事件だと思います。

しかし、その後くさなぎ君も全裸事件をおこしましたね。

でも、忘れてはいけない事件があります。
Nさんの水子事件です。本当は女の子が自殺したのではないでしょうか?

のにちに事件とはならなかったのは、たぶん何かの力でしょうね。
水子といえば、Kさんにもそのことがあったのでしょうね。

おろしてから、別れたのかもしれません。
結婚できないのではなく、この人はお金のために、おんなをすてたのですよ。

結婚により、コマーシャルの違約金がでてしまうので、困るので捨てたのです。
はじめはやさしそうですが、子供ができると、捨てることはしられています。
じけんとしては、最悪ですね。

もみ消しとして、大変努力していますよね。後ろの世界の人が。
水子はひとりやふたりではないみたいだし、女はセックスのおもちゃとかんがえていますよね。

ひとりでもしあわせになれてよかったです。
でも、Kさんも、「カオリンに対して、そばによるな?!」
籍にもはいっていたので、離婚したのでしょうね。

静香とは再婚でしょうね。
だから、けっこんしきをしなかったわけですね。

おかねでわかれたのです。
すてたのです。

もんだいのあるひとびとですね。

でもきらいにはなれないので、歌はいつもきいていますね。

もちろん、今日も女の涙と、水子がバックにみえるのは、どうしてなんでしょうか?