今年も、25日に年賀はがきを投函した。
しかし、数日後に喪中ハガキが一枚届いておろおろしてしまった。
こちらからの新年の挨拶が届いてしまうのは
やむを得ない、仕方のないこと。
おろおろの原因は・・・
ご本人がお亡くなりになったからなのだ。
喪中ハガキは、そのご姉妹からのものだった。
これまで喪中のための年賀状の行き違いは、あった。
でも、宛先本人がもういない、などということは初めてで
冷静なつもりでも、手元がおぼつかず、
かなり狼狽していることに気付いた。
ご高齢の方ではあったが、まだまだお元気で
いらっしゃってよい年齢。
急なことで、お二人とも年賀状だけのお付き合いだったこともあり、
ご葬儀も全て済んでからのお知らせだった。
これからお悔やみにいくこともできず、
そっとご冥福をお祈りしたのでありました。