路傍のshiawase

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映画「星守る犬」

2011年06月16日 | 映画
映画「星守る犬」を観てきました。
コミックはまだ読んでいません。
あらすじもチェックせずに
西田敏行さんの演技を目当てに行きました。

星守る犬 - goo 映画


犬のハッピーもクロも
泣かせる演技をしますが、
私の涙腺は、
”おじいさん”役の藤竜也氏の潤んだ目に始まり、
登場人物たちの抱えるせつなさに触れるたびに、
チクチクと刺激され、観終わった時には
ぐったりとしてしまいました。

感涙という、さわやかなものではなく、
どうにもならない塊が
心の中を行き来し、
後半ではグウグウと声を殺して泣きました。


彼らの心は、映し出される景色に反して
晴れません。
でも、それが私達の現実だとも思うのです。


西田さん演じる”おとうさん”に対し、
起こってしまったことを乗り越えて
前へいく”おかあさん(岸本加世子さん)”の
笑顔が印象的でした。

”おとうさん”が死を望んで旅をしたのではないことは、
途中で出会う人との関わり方や、
友達への年賀状に書いた言葉、
ハッピーに促されるようにして、
フェリーへと車を走らせる時のセリフで察しました。

だから余計に、雪に埋もれた車中の
おとうさんの恐怖心に寄りそうと
胸が苦しくてたまらなくなります。

突き動かされるように、
”おとうさん”の足跡をたどる
奥津(玉山鉄二氏)の、
心境の変化には、救いを見ました。



目当ての西やんですが、
いつものイメージを
損なうことのない言葉を、
そっと、優しいトーンで
発してくれて満足です。

映画「レインマン」

2011年06月07日 | 映画
NHK BSで「レインマン」(字幕)を観た。
非常に好きな映画。

レインマン - goo 映画


弟・チャーリーが、
忘れかけていた幼い頃の兄とのエピソードを
思い出すシーンは、何度観てもよい。
タイトルが「レインマン」である理由が
わかるところだ。

それから、精神科医との問診の後、
兄弟二人のシーンもツボ。



当時、ダスティン・ホフマンの演技目当てで
映画館へ足を運んだ。

(その後、VHSの発売を待ちに待ってget。
繰り返し観る。
しかし、職場の人達に回していたら、無くなった!)

エンドロールでは、
兄目線の写真がいくつも映し出され、
最後まで余韻に浸れるつくり。





ここでよく声の話を書くので、
外画は吹き替えが好きなのか、と問われれば、
役者目当てで観るものについては、
字幕派かもしれない。


上に書いた、なぜ「レインマン」なのか、が
分るシーンが自分にとってツボで、
映画にとってもポイントだと思うが、
以前に観たTV版(吹替え)のセリフは、
少し残念だった。
(声優さん達は素敵)
もう一か所のツボの
兄弟二人のシーンでも、
兄から告げられる、
「メインマン」という
キーワードが、
訳されてしまっていたと思う。

それらのシーンの感激が損なわれないように
映画を楽しむには、(台本が変わらない以上)、
字幕を見ながら、セリフを聴きたい。


ジョニー・デップのはまり役ランキング - gooランキング

2011年05月22日 | 映画
ジョニー・デップのはまり役ランキング - gooランキング


最近TVでジョニー・デップを見ない日がないほど。
煽ってますねー。
というか、煽られてますというか。
「パイレーツ オブ カリビアン」の新作、
観ろよ、な空気でございます。

はまり役ですか・・・。
上位3位に納得です。




おすぎさんがラジオで、
「パイレーツ…」の3Dの様子に
触れていたので、
ちょっと確かめてみたい気がしています。