路傍のshiawase

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国勢調査(隣人の事情)

2005年09月30日 | Weblog
(本日付 最初の投稿から続きます)

外で聞き覚えのある声がした。

"あの"国勢調査の人だ。隣人から聞き取りをしている模様。
(やはり聞こえてる・・・)

「何人家族ですか?」「一人・・・です」
(以前は奥さん・子供もいたのだが)

この会話で、隣人の家庭の事情を察してしまった・・・。


国勢調査(調査員来る)

2005年09月30日 | Weblog
国勢調査員が用紙を持ってきてくれたので、
受け取るだけでよいと思い、ドアを開け、
招き入れずに応対した。

すると調査員はその場で”調査(?)”を始めた。
世帯数は?世帯主の名前は?家族数、構成は?

中に入っていただかなかった失敗はあるが、
まさかそんな聞き取りがあるとは。
大きな声でご苦労さまです。しかし、ここは箱の中の一室。
ご近所に聞こえてますから。
(しかも、それを書き取っている用紙が丸見えで他の家のものも一覧できる)
別に隠すような珍しい情報もないのでよいのだが、
封印テープまで用意する配慮が台無しではないかと。

一生懸命やっていらっしゃることは分かるので、
この辺にしておこう。

友人の様子に首をかしげた数日間 2

2005年09月29日 | Weblog
(前回の続きです)
小山明子さんの著書は「パパはマイナス50点-介護うつを越えて夫、
大島渚を支えた10年」である。
小山さんはご主人(大島渚監督)が倒れてからその介護に専念するうち、
介護うつとなってしまった。
当時はずいぶん深刻な状態で、何度も生きることを放棄しようとしたそうだが、
そのたび踏みとどまった。

月曜日の番組を観て、思った。
友人は、もしかすると介護うつ状態なのではないか。
そう思えば、理解できる出来事や発言がたくさんあった。

彼女は、一週間に数回仕事をし、平日のオフの日には、
実家のお母さんの介護をしているのだ。
同級生の中でも早い介護経験となり、周りに理解者は少ないだろう。
そのこと一つを想像しても、かなり孤独だ。
(分かりたいが、分かりえないことを申し訳なく思う)

「こうしたい」と思っていることを実現したり、障害となることを
解決する気持ちが失われているような感じがした。
「友だちいないと不安」ばかりか、全体的に「不安」だったのだ。

ため息をつくのは、周囲を不快にさせると思い、我慢してきたという。
傍目から見れば、順風満帆の人生ではないかと思う。
ため息をつくような心境に陥っているなどとは到底見えない。

言い足りないことがあり、妙な雰囲気を醸し出しつつも、
その様子が気になって送ったメールへの返事は、すっきりさっぱりの内容。
スイッチが切り替わったかのような変わり様だった。

思い返してみれば、「自分は存在していていいのかなと思う」
ということまで言っていた。その言葉を聞いた時点でハッと思うべきだった。

今はまだストレスといっていい状態だと思うが、
近いうちにもう一度会って、「話し足りなかったこと」を
ゆっくり聞いてみたいと思う。

友人の様子に首をかしげた数日間 1

2005年09月27日 | Weblog
連休中に友人から誘いを受けた。
書店へ行き、平積みになっていた本
『友だちいないと不安だ症候群につける薬(齋藤孝 氏)』の、
”不安”部分を指差し、「今、こんな感じ」と告げた。
「あ、これ?きっと私だってそうだと思うよ。この前読んだ。」
昔からの友人同士の会話で「友だちいないと不安だ症候群」だと
お互いに言い合っているというのも滑稽な話だ。

彼女と私は高校時代の同級生であるが、
途中から次第に時間を譲り合えなくなっていき、
年賀状のみの付き合いが長く続いた。
しばらくの間お互いに、生活パターンの合う友人と行動していたが、
ようやく予定も合わせ易くなり、昨年からまた時々会うようになった。
彼女は子供に手がかからなくなったと同時に、
その、子供を中心に付き合いをしていた「友人」との間も
少しずつ離れてきたようだ。
そうして毎日接してきた人と頻繁には会わなくなった今、周りを見渡せば、
自分には友人と呼べる相手が少ないのだと思ったそうだ。

いろいろな話をしたが、疲れている様子だった。
職場の人の、SMAPのコンサートでリフレッシュしてきた話を例に、
「やっぱり、元気なんだよね。元気をもらってきたって言うか。
そういうのを見ると行きたいなーと思う」という。
「ライブはいいよね。近くの会館・ホールで予定を調べてチケット取って、
そういう刺激を受けたらいいじゃない?」と言ってみるが、
「調べるのがめんどうなんだよね」との返事。

最近物忘れが多くなって、子供にお小遣いをやったかどうかも
忘れていたそうだ。
「メモしておいたら?」「そういうの、だめなんだよね」

それでも久しぶりに楽しい話もして、またこうした時間を共有できるように
なったことをうれしく思った。

別れ際に彼女が、「今日は、まだ言いたいことがあるような気がする」と言った。
何となく気になり、彼女が改札を入ってもしばらく見送っていた。
その後姿を見ていたら、とても心配になってきた。

帰宅後、話し足りないことがあるようなら言ってもらおうと思い、メールをしたが、
全て消化したようなさっぱりした内容が返信されてきたので、
はぐらかされたような感じがした。

それから数日、彼女のことについてはすっきりしないまま過ぎた。

そして月曜日のTV番組を観ていたら、小山明子さんがご主人である大島渚監督の
介護体験と苦しかった日々について本に書いたということを放送していた。

数日前の出来事のところどころが、まるでパズルのピースのように脳裏を飛び交い、
「あっ!」と思った。

(次回へ続きます)

成人病を呼ぶ(?)パスタ

2005年09月23日 | 食べ物
友人とのランチ。この日はパスタにした。
その店には、何種類かのパスタを選び、サラダとドリンクがサービスという
ランチタイムメニューがある。
牛肉とほうれん草のパスタを注文した。
パスタ専門店だが、ちょっと・・・もう行かないかもしれない。

今回だけだったのかもしれないが、油がギトギトしていて、
パスタの量はそれほどでもないのに、途中で苦しくなってしまった。
その油、どうもオリーブオイルではないようで、香りもまったくしない。
器の一部分にオリーブの色がついていたので、仕上げにオリーブオイルを使っては
いるのかもしれないが、パスタにからんでいるのはサラダオイルではないのか?(割ってる?)
具は塩気が強過ぎてドリンクが進む、進む。
本来味にうるさいわけでもなく、食べ物の好き嫌いもないのだがこれは
イマイチだった。
毎日このパスタを食べていたら、成人病になりそうだ。

一つだけこのお店で良かった点は、テーブル担当の方が
とても愛想のよい女性だったことだ。
注文の際に、「パスタに、この(メニューを指し)サラダバーとドリンクバーを
つけることができるという意味ですか?」というこちらの問いに
「サラダバーとドリンクバーがついて、この値段です(同じくメニューを指す)」と
笑顔で答えた。
”お得じゃない?””どうする?”というこちらの反応に気付き、
「ご注文は、もう少し経ってからになさいますか?」といったん気を利かせて
奥へ戻ってくれた。店内もきれいで、感じがいいだけにあの味は残念だ。


一応、覚え書きとしてレシピもどきを。
牛ひき肉・ほうれん草・ベーコン・青ネギ(小口切り)・にんにくみじん切りを
炒め、塩・あらびきコショウで味付け
茹でたパスタと和え、半熟玉子(温泉玉子状がいいかも)を上にのせる

こんな感じ。