路傍のshiawase

♪杉山清貴さんを始め色々な音楽、平川大輔さんのCD、ディアラバをまったり…Free!な夏気分でshiawase書いてマス

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同じ日に複数の記事を 書いていることもあります。 あなたのお気に入りと私のお気に入りが 同じだったら、いとうれし。 そんなあなたに幸あれ~☆ そうでない方にも幸あれ~☆

シュークリーム屋のさわやかクン

2005年08月29日 | Weblog
同じ日の投稿で、ちょっぴり疲れた気持ちを書いた。
しかし、それを吹き飛ばすようなさわやかな出来事があった。

スーパーで買い物をし、バスの時間調整のため、
店内にあるシュークリーム屋さんに寄った。
店員さんは高校生かあるいは大学に入ったばかりという雰囲気の漂う、
のび太くんが生真面目になったような、あどけなさのある男子だった。

注文し、お金を出そうとしたら、小銭が足元に落ちてしまった。
すかさず「大丈夫ですか?」と気遣ってくれた。
本来は取り上げるまでもないことかもしれないが、
最近はマニュアルどおりの言葉しか発することのできない人も多い。
店員さんの優しい言葉に、うれしさと「気遣いさせてゴメンネ」が
入り混じった気持ちになった。
「お待たせしました」と品物を渡してくれた腕には、「ホワイトバンド」が。…じーん。
”おとなしそうだけど、ボランティア精神も持ち合わせているんだね、偉いよ! 
あたしゃ、お弁当のいただける仕事の時に食べ切れす残したりしてしまったので、
飢餓撲滅を主張できる立場ではないが、何かひとつ、できる範囲で
だれかのために何かできたら…”そんな思いにさせられた。

「60円の、あわわ、600円のお返しです」との言い間違いに
気恥ずかしそうな様子だったが、
こちらは気にしてないよ、の気持ちを込めて
「はい、どうも~」と明るく店を後にした。
今日は、この店員さんに幸あれ~。

たまには自分から友達に声かけて

2005年08月29日 | Weblog
いつも友達に誘われる後輩がいる。
自分から連絡することなく、常にだれかから電話や誘いがあるのだ。
相手の話をよく聞き、リアクションのノリも良い。会話が楽しい人である。
ところがこのごろ、”だれか”の方面からの話で、
「いつもこちらから”彼女”に連絡してばかり。
たまには電話してほしいのに」という声を聞くようになった。
また、「”彼女”に連絡してもつかまらない。もういいや」
という言葉を聞いたこともある。
”彼女”は、よく「友達が少ないから年賀状も少ない」
「ロンリーだから」などと口にする。
そのわりに、電話をすると話し中ということがよくある。
人気あるなーと思う。
通じた時に尋ねると、どうやら電話魔の親戚が
聞き上手の彼女を頼ってかけてくることもよくあるらしい。
それはそれで時には苦痛だろうが、話す相手に不自由しないというのは
幸せなのではないか。
自分から電話をしたり誘ったりということをする必要もないのかもしれない。

かく言う私も、最近は内観モードということもあり、
「どうしてる?」などと電話することもなくなっている。
先月、彼女の誕生日に手紙を書いた。
一度留守の時に電話があったと家人から聞いたが、掛けなおしていない。
意地を張っている気もするが、私も少々、連絡するばかりというのが疲れてきたようだ。

書店にて2(猫村さん?)

2005年08月23日 | Weblog
書店は、居るだけで刺激があって楽しい。
今日は、漠然と「あれとあれがあれば買おうかな」くらいの気持ちで行った。
その一冊、またまたタイトルをうろ覚え。
先月、店で見かけた本(漫画)が話題になっており、手にとってみたくなった。
しかし、見つからない。
他の店に行ってみたが、どこにもない。
店員さんが本の整理をして回っていたので、呼び止めた。
「すみません。タイトルがはっきりしないのですが…”猫村さん”?…」(聞くな!って)
と言ったところで、
「”きょうの猫村さん”でしょうか?」とすばやい反応。
「あー、そうです、それ探しているのですが」
「お待ちください」
しばらくして
「申し訳ありません。売り切れだそうです。お取り寄せいたしますか?」
他をあたってみようと思い、「あ、それなら結構です。どうもありがとうございました」
「申し訳ありませんでした」と店員さん。
学生さんだと思うが、しっかり教育されていて、最敬礼してくれた。
(恐縮しました。あなたに幸あれ~)

帰ってきて、ネットで調べたところ、おためし「今日の猫村さん」を見ることができた。
ああ、取り寄せてもらえばよかったと少し後悔。
明日も私は、疲れた足を引きずって本屋めぐりをするのでしょう。


書店にて1

2005年08月23日 | Weblog
今月初め、出たばかりの本を探して一軒の書店内をぐるぐると見て回った。
どうしても見つからず、レジの学生風アルバイトさんに尋ねてみた。
しかし、出版社・著者名は記憶していたが、肝心のタイトルをうろ覚えだったので、
「こんなタイトル」ということしか伝えられなかったのは申し訳ない。
実際に本を見れば自分では分かると思い、ついでということもあってメモを持っていなかったのだった。
それでもそのおにいさんは、パソコンで著者のサイトを探し、タイトルがないか調べて画面を見せてくれた。
しかし、そこには探している新書の案内が更新されておらず、見つからなかった。
お礼とお詫びを言って店を出た。

翌日、別の店で買うことができた。
親切なアルバイトさんだったが、結局別のところへ行ってしまった。(おにいさんごめんなさい)
やはり、宣伝の行き届いた本がすぐに入荷している店には、
お客がたくさん入っているように思った。