前回、リハビリでお世話になるPTの方にお会いして、立ちたいなんて伝えたが、認知神経リハには脳を治療しやすい方法があるんじゃないかと思って、私は脳を治してほしいのです、と伝えてみた。
今回リハビリで行ったのは、座った状態から立ち上がるまで、コマ送りの5枚の写真のうち、2枚目について、立ち上がるのに楽な足を置く位置とか、上半身を前屈みになることを自分の身体で確認した。また足裏の感覚を確認して、意外とどこを触られているかわかった。
座った状態で前屈みが怖ったのだが、リハビリ最後に平行棒につかまって前屈みになると、最初怖く、先生がもう一度やってみる?と言われてやってみると全然怖くなかった。
先生は、リハビリで行ったのは「身体と脳のつながり」だと答えた。
認知神経リハでの治療は、脳が理解できなくなって身体が自然にできなくなった動きをできるための手引きを受けているみたいだ。
そう考えると、治療の順番部位はなさそうだなと思った。
今回リハビリで行ったのは、座った状態から立ち上がるまで、コマ送りの5枚の写真のうち、2枚目について、立ち上がるのに楽な足を置く位置とか、上半身を前屈みになることを自分の身体で確認した。また足裏の感覚を確認して、意外とどこを触られているかわかった。
座った状態で前屈みが怖ったのだが、リハビリ最後に平行棒につかまって前屈みになると、最初怖く、先生がもう一度やってみる?と言われてやってみると全然怖くなかった。
先生は、リハビリで行ったのは「身体と脳のつながり」だと答えた。
認知神経リハでの治療は、脳が理解できなくなって身体が自然にできなくなった動きをできるための手引きを受けているみたいだ。
そう考えると、治療の順番部位はなさそうだなと思った。
あとは、療法士の先生の知識、経験、思いが鍵となる感じですね。
それを受けて、前屈みの治療が「身体と脳のつながり」との回答はとても頼もしく感じました。
さらにジルの例を時々言葉で散りばめれば、良い意味でプレッシャーになるかもしれないですね。_(^^;)ゞ
おそらく一般には著されていないと思いますが、私ならジルのリハビリを担当した療法士あるいは所属していたセンターに問い合わせのメールをし、記録など入手して具体的な方法など参考にすると思います。なにせ、彼女の場合、それなりに時間はかかったものの、(ほぼ)100%脳が元に戻ったわけですから。
それはともかく、これからが楽しみです。今後も時々様子を教えてください。
確かに認知神経リハは、治療のたくさんの可能性を秘めていると感じます。脳出血前の自分に戻るとイメージしたくなります。
でも現実に引き戻される感じですが、自分の病態を思うと、脳出血前の自分の身体はイメージできないんです。 自分でそれを望む事ができていないからかもしれません。
できなくなったことを着実に取り戻して幸せを感じること。
それはちっぽけに感じるけど、人間の内面は回復どころか成長してると自分には思えるんです。