土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

国防プロジェクト マトリョーシカ (千島列島を買え!)

2013-11-25 11:44:00 | 土佐のくじら国防論

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

前々作、国防プロジェクト ビッグマックセットに引き続いて、
現在海外にある核兵器を利用して、日本の核疑惑を演出する案を書いてみます。http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/1de980168d614344e5a49845074331d6

今回はロシア編ですので、プロジェクト名は、マトリョーシカです。(笑)
あの、いくつも重なったロシア製の人形のように、幾重にも疑惑を重ねて、日本の核武装疑惑を演出しますね。

ロシアは以外にも、親日国なのですね。
ロシアが直接の戦争で負けたのは、日本だけですから、以外に彼らには、日本への尊崇の念があるのやも知れません。

ですが日本国内では、北方領土問題や、数々の北方漁船の拿捕、
また過去の漁師へのロシア軍への発砲など、日本人の対ロシア感情は、余り芳しいとは言えません。

特に北方領土の問題は、日本の保守主義との絡みもあり、日露両国の親善は事実上、先へは進んでいない現状もあります。

しかしロシアを日本の番犬・・・否、番熊?(爆笑)にするのは、国防上大きなウエイトを占めます。
なぜならロシアと中国は、多くの国境が接しているだけでなく、現実的に中国が軍事上最も恐れていると思われるのはロシアだからです。

隣の国同士というのは、仲が悪いものです。
中が良ければ、国が分かれている理由はないです。
仲が悪いからこそ、二つの国なのです。

ですから、敵の敵は味方・・・という兵法を、日本はしたたかに利用するべきです。
私ならこの日露関係における現状打破のために、千島列島ならびに樺太島をロシアから購入します。

北方4島は、千島列島に含まれますから、千島列島全てが日本領になれば、
それは北方4島の帰属となり、日露間の領土問題は、もうそれで解決してしまいます。

また樺太も、先の大戦以前は、南半分が日本領でした。
南樺太は、当時の日本政府が領有権を放棄しただけで、別にロシアにあげるとは一言も言っていません。
ですから日本の一般的な地図上では、南樺太は何処の国にも属していない地域として、白地図となっているはずです。

そこで私なら、樺太全土を千島と一括購入します。
代金は、円を増刷します。

新たな領土は、日本国民の直接的な資産となりますので、円の価値の高いうちに、こういう買い方をした方が良いと思います。

数兆円~数十兆円必要でしょうが、日本国内にお金が流れる訳ではありませんし、新たな領土という価値が加わりますから、
円をそれに見合う量増刷しても、インフレにはなりません。

国際通貨であるドルでなくとも、円は日本というお店での商品券ですから、ロシアにとっても喜ばしいことでしょう。

「ロシアが自国の領土を売るのか?」という声が聞こえてきそうですが、私は売ると思います。

かつては、アラスカもアメリカに売っています。
ロシアは領土拡張欲で、あれだけの広大な領土を保有したのではないからです。
不凍港が欲しくて、ユーラシア大陸をさまよっていただけで、彼らの領土拡張欲は、実はそれほどではありません。

むしろ今は、広い領土に辟易しているはずです。
老度が広ければ広いほど、防衛やインフラ整備などに、膨大な費用や負担が、継続的にかかるからです。
彼らは世界人類の中で、このことを最もよく知る国民だと思います。(笑)

そしてここが重要なのですけど、核保有国、しかも大陸壇弾道弾を持つ、かつての超軍事大国であったロシアが、
樺太に秘密の核軍事施設を所有していても、何ら不思議ではありませんよね。

千島ならさすがに、大規模な軍事施設を作るわけにはいきませんが、
樺太ならば・・・ ・・・・ ・・・・ありえますよね。(笑)

ここならアメリカに近いし、日本も中国も、十分射程距離に入ります。

そうなんです。
樺太を日本が購入する事によって、実は、樺太にあるかも知れない秘密基地を、
日本が使用する・・・かも知れない・・・という疑惑の種を、世界に撒くことができるんです。

ですから代金は、相場より少し多めに払った方が良いです。
オプションで、核兵器がセットでついているかも知れない・・・と思わせるためです。(笑)

核レンタル費用込みかも知れない・・・

と、いろいろな疑惑を、千島樺太購入で得る事ができます。

領土問題は一気に解決しますし、一石二鳥ですね。(笑)

あっそうそう、同じ理由で、以前書いた、アメリカからの空母と原潜の購入費用も、
常識から見れば、少し料金を高いと思われる料金を、アメリカには払っておいた方が良いです。(爆笑)

     「日本だったら、千島列島、安くしとくよ。」


国難の突破口 (集団的自衛権行使と、未来戦隊JAKT)

2013-11-24 14:15:12 | 土佐のくじら国防論

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

今私が、ブログ記事で国防を取り上げているのは、現行のままでは、日本の否、
ひいては世界の平和が、維持できない現実があるからです。

日本にとっての最悪の選択は、米中同盟の締結です。
これをされたら、日本に打つ手はありません。

ですから米中同盟だけは、日本の国益だけを考えても、絶対に阻止しなければなりません。
そして米中同盟が、アメリカのみならず、将来の中国を含めた全世界に、多大なる損益をもたらすことを、
日本人や他の国々にも説得し、それを阻止するだけの行動を、日本政府は取り続けなければなりません。

日本国内で問題視されているTPP問題にしても、この観点から言えば結論は簡単です。
日本はTPPに参画するべきです。
TPPは、事実上の中国包囲網であり、米中同盟を阻止するものだからです。

TPPに関するネガティブな実例があることは、私も承知しております。
しかしそれらは全て、根源的には日本国内の規制の問題です。
日本国内問題であれば、日本人独自の努力によって改善できる性格です。

しかし万が一、米中同盟が締結されてしまえば、日本単独の努力ではいかんともしがたい問題となります。

今日本が国防面においてできる努力は、多くのものが存在いたします。
日本は戦後より70年近く、その方面においては、自分で自分の手足を縛っている状態であり、
まだまだ相当の伸びシロがあるからです。

国内における伸びシロには、憲法問題と集団的自衛権の行使があります。

憲法の大きなテーマである、9条においては、『中国・北朝鮮への9条からの前提をはずす』が有効です。
現憲法を改正するのは、全国会議員の2/3の賛成と国民投票による可決が必要だからです。

しかし、憲法の執行停止だけであれば、議員の過半数があれば現憲法下でも可能であり、
法律論的に見ても、何らおかしくはありませんし、時間的にはすぐ可能です。
政権与党の、「国民と国家を守る。」という、姿勢のみが試されているだけです。

そしてもう一つ、集団的自衛権の行使ですが、
現憲法下で交わされた、日本のアメリカからの占領を終了を意味する、サンフランシスコ条約においても、
「日本には、集団的自衛権はある。」と明記されております。

ただただ日本国内の議論において、「集団的自衛権はあるが、行使できない・・・。」という、
訳の分からない文言で、日本国内で勝手に縛りを作っているだけなのです。

誠にもって、フヌケとしか言いようがありません。

これはたとえば、新幹線の指定席の切符を持っている人が、
「指定された席に座る権利はあるが、座る権利を行使してはならない・・・。」
と言われているのと、全く同じことです。

「集団的自衛権はあるが、行使できない。」とは、理不尽この上ないと思わねばなりません。

集団的自衛権とは、同盟国が攻撃されている場合において、助太刀をする権利です。

現行でもし、日米両国の戦艦が洋上でとある国に攻撃された場合、日本の戦艦が攻撃された時にはアメリカは反撃できます。
しかし、アメリカの戦艦が攻撃された場合は、日本の自衛隊は反撃できません。
現行であれば日本は、同盟国アメリカの戦艦を、見殺しにするしかないわけです。

さすれば、『日本侵略を目論むとある国』があるとすれば、まずアメリカの戦艦を攻撃し、その後に、日本の戦艦を攻撃すればよくなりますよね。

たとえ日米で軍艦が2隻いたとしても、こちらの反撃力は半減します。
これでは、領域の平和を守ろうと戦っている日米両国の隊員たちの安全は保たれません。

彼らが命の危機にできるだけ遭遇しないように、そして、防衛のために、思う存分働けるようにすることこそ、
結果責任を負う、国民から選ばれた政治家の役割であると私は思います。

それでこそ、シビリアンコントロール(文民統制)の本来の姿でありましょう。

集団的自衛権があれば、日米両国が思う存分防衛力を発揮できます。
そして集団的自衛権は、当然の正当防衛として、国際法上補償されているものなのです。

そして、日本が集団的自衛権を行使すれば、もっと凄いことがおきます。
韓国、台湾両国は、独自にアメリカと軍事同盟を結んでおります。

日本が一度 「集団的自衛権行使する。」と宣言すれば、それは事実上の、日・米・韓・台の、4カ国軍事同盟と同じです。
これは、陸海空の軍事力・技術力・経済力・地勢的条件において、世界最大、ダントツの力を持った軍事同盟となります。

難しい手続きなどありません。
ただ日本の首相が、宣言するだけでいいのです。
宣言するだけですから、予算などの費用は、1円も必要でありません。

ただで国防力が、激増します。(笑)

油断はできませんが、中朝などはこれで、しばらく手出しできなくなります。
そして日本と中国との間で、その行き先を見守っている、東南アジア諸国は、日米韓台(JAKT)と手を携えるでしょう。
これは、彼らが望んでいる今後の未来の姿でもあります。

そして、シーレーンは順々に、日本の海となるはずです。
憲法の前提解除と、日本の集団的自衛権行使で時間を稼ぎ、その間に中国包囲網と憲法改正をそ整えるべきです。

これが中朝を中心とした、東アジアの平和を乱す覇権主義的な行動を諦めさせ、
日本の国防、安全を脅かす国難突破の唯一の方法論だと私は考えます。

それは同時に、『日本による世界の平和』 の未来を、人類に約束するものであります。
日本的価値観は、人類が争うことそのものを無力化する力があるからです。

その鍵は、日本人が憲法9条の解釈と、集団的自衛権を認めるか否かにかかっています。
日本に侵略的意図を持つ者は、これらの阻止を目論むはずです。

それは日本の内側にも入り込み、それらを阻止する世論形成をして来るだろうし、
沖縄などでは、それはもう始まっていると見るべきです。


国防プロジクト ビッグマックセット

2013-11-23 13:20:00 | 土佐のくじら国防論

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。
今回も引き続き、日本の核武装に関する国防の話です。

国防は国家機密に属しますし、特に核保有に関する項目は、
IAEA(核拡散防止条約)の査察などの網を、かいくぐっての作業となります。

日本がIAEA規約違反、つまり核兵器を持てば、ウランの輸入ができなくなり、原発ができなくなる可能性があります。
ですから今話題の、小泉元総理の即時脱原発発言は、「日本は早急に核武装せよ!」ということなのかも知れません。(笑)

このような日本を取り巻く現状がありますので、日本が核保有をするに際しても、
表向きは通常の動きに見せたり、通常の国家間での外交に見えるような工夫や口実が必要となります。

今日の記事の演題は、アメリカとの動きを中心にしたもので、私が勝手に命名しました。(笑)

通常核兵器の開発には、それなりの時間と費用がかかります。
ですから、「これから核保有国になるよう、国家を挙げて努力します。」といったところで、
その時点から、開発に着手していますと、実用段階に入る前に、国の内外から邪魔が入ることが予想されますね。

その間に、国家間の力量などが変化する可能性があり、変数が一定でないのです。

ですからまずは、日本独自の核兵器保有をする前に、今現にある、核保有国家の核兵器を、日本が使うことができる・・・
という、演出をしていた方が良いです。

そこで問題なのは、今日本政府は、1000兆円の国債を抱えていますが、
これが2倍の、2000兆円になると思いますし、それくらいの気持ちでやれば良いと思います。

別に税金から、これらの費用を捻出する必要はありません。
直接的に国民の資産となることですので、国債を使っても良いし、紙幣を単純に増刷しても良いと思います。

アメリカとは今、日米安保条約下にありますから、日本が最も使いやすい核は、やはりアメリカの核です。

まずは集団的自衛権を行使し、憲法9条除外国家の設定をします。
まだ、現実的に指定国家を名指しする必要はありません。

外交において、敵を指定する事は、
むざむざ敵をこちらから増やすことにもなりますから、仮想敵国の出方を伺いつつ、慎重にことを進めるべきです。

ただ、集団的自衛権行使宣言と、9条除外国家思考は、この2項目で、アメリカと日本は、同等の同盟関係になるのですね。

これだけで、向こう10年くらいの抑止力はあります。
ここまでの費用は、0円です。(笑)

アメリカの核を日本がすぐに使うためには、レンタルもできます。
別にそれが、日本国領土内にある必要はありません。
アメリカ本土にあるものを、日本の使用権下に置くことも、視野に入れておけば良いです。

また中国に保有されている、大量のアメリカ国債が、もし、中国が一気に売却するような事態になれば、
日本が買い支える約束を、私ならいたします。
米国債暴落を恐れるアメリカはきっと、「おお兄弟!これからもよろしくな!」と、調子の良いことを言うでしょうね。(爆笑)

まぁそれで、アメリカの心情を味方に付けておくに越したことはありません。
あの国が、敵対心を持てば、なにかとやっかいだからです。
ジャイアンに、「おお、心の友よ!」と言わせておけば、何かと邪魔されることは少なくなります。

そこで日本は、東日本大震災で、原子力空母の力を見ましたから、
アメリカの原子力空母を災害用として、3隻ほど購入したいですね。

これで、太平洋側~北海道、北海道~日本海側、日本海~東シナ海をポイントに、
空母を日本領海内に、グルグルと回遊させておけます。

そして原子力空母が着岸できるよう、大型の港を各地に造ります。

空母は上方からの攻撃には弱いので、護衛艦などがたくさん必要です。
原子力空母自体は、長期航行が可能ですが、この護衛艦たちのための、大型の港が必要となります。

そして同時に、津波対策として、スーパー堤防なども造れば良いです。

また、長い航行時間や、推力の強い原子力空母を護衛するために、原子力潜水艦も10隻ほど購入したいですね。

これらは、円高対策にもなるはずです。
(まぁ、円高と円安、どちらが徳かは???ですけどね。)

これらは、決して新品である必要は全くありません。
実用的な中古品で結構です。
否、その方が、むしろ良いくらいです。

アメリカ製の原子力空母や、原潜などには船体から、核弾頭ミサイルを発射する機能が付いています。

これが、”日本の核疑惑”を、演出します。

新品だったら、この演出ができないので、中古が良いのです。(爆笑)

核兵器があるかないかは・・・

「アメリカの軍事国家機密であり、同盟国でもある日本政府は、同盟国アメリカの軍事機密は、永遠に語ることはできない。」

と、コメントすれば良いのです。 (笑)

IAEAも、そこまではなかなか踏みこみづらいです。
日本の独自核保有までの時間稼ぎには、それで十分事足りるでしょう。


日本は、核疑惑を演出せよ。

2013-11-22 10:47:00 | 土佐のくじら国防論

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

今回からは、日本の核武装に向けての、具体的な取り組み方法の例のいくつかを、ご紹介できればと思います。

国防や外交は、”駆け引き”が重要です。

いくら核武装が、現在の国防におけるベストな形態だとは言え、
国家としては、まっ正直に「これから核武装します。」と言ってしまうのは、余り賢いこととは言えません。

トランプのババ抜きや、ポーカーと同様、
こちらの手持ちのカードは見せない・・・
しかし、何か切り札があるかも知れない・・・と、諸外国に思わせることが重要です。

また日本は、核拡散防止条約(IAEA)を、現在国際的に批准しており、
日本が核兵器を保有するということは、IAEAから脱退することになります。

IAEAからの脱退すれば、核燃料の輸入禁止の罰則がありますので、真っ正直に解釈すれば、

核兵器保有=IAEA脱退=核燃料輸入禁止

を意味する核保有宣言には、慎重でありたいと思います。
日本での原発の運用が、その後できなくなる可能性があるからです。

ですので国内的には、核保有に向けての議論を深めながら、同時進行形態で、
諸外国には核保有疑惑を持たせつつ、絶対にシッポはつかませないという、瀬戸際外交的努力が必要です。

ですが、現実に核保有でなくとも、いくつかの核兵器を、即実践的に使える状況を、
日本が作れてさえいれば、それはもう、核武装しているのと同じなのですね。

たとえば、焼飯(チャーハン)をつくる場合で言えば、

全ての材料の下ごしらえが終わり、機材がそろい、中華なべが温まっている状況であれば、後は、
その材料を中華なべにぶち込めば・・・、そう、もう焼飯はできてしまいますよね。

放り込めば、すぐに焼飯ができあがってしまう状況さえ作っておけば、
それは焼飯ができたのと同じ・・・とも言えますよね。

そうです。
いつでも核兵器を、日本が自由に使える状況さえ作り出してしまえば、
それは日本が、既に核武装しているのと同じなわけなのです。

この状況を作り出さなくてはいけないし、諸外国には、そういった演出しないといけません。

そして、「実は日本は、既に核を保有し、実戦配備しているのではないか?」
と、諸外国に思わせる事ができればしめたものなのです。

これが、中国らの軍事的な動きを、現実的に制限します。

また、実際に核武装をする以前に、そういう状況を作り出すことで、諸外国、
特に当面の敵と言える、中国や北朝鮮の出方を伺い知ることもできます。

そして結果的には、アメリカをはじめとする、その他の諸国とも連携し、
結果的に、新たな友達国家も形成できるでしょう。


国防カードの切り方

2013-11-21 11:43:00 | 土佐のくじら国防論

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

昨年韓国は、日本の親書を突き帰して来ましたね。
実はこれで、韓国の国際的評価は、これで地に落ちました。

「韓国は果たして、国家なんだろうか?」と、私は素朴に思いましたが(笑)、
国際的な韓国への評価も、恐らくこれに近かったと推測します。

韓国、そして北朝鮮や中国も儒教文化の国です。
儒教の負の部分ですが、儒教国家は人間関係の上下観が強く、強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強いという性分を持っております。

しかしこれは、精神性を抜き去った、儒教の亡骸です。
儒教では、上位に立つ者には、徳が求められるからです。
儒教のの精神は、東アジアにおいては、日本のみに残っていると思ってよいでしょう。

ですからまぁ、儒教文化圏である韓国は、日本を下に見ている・・・否、見たいのだろうと思います。

ともあれ反日以外では、民族のアイデンティティーを確認できないとは、
「韓国よ、もっとしっかりしなはれ。」というのが、正直な私の思いです。

儒教国家はそういう風に、ともすれば上下観が強く出ますから、国防に関してもそのような、
強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強い態度に出ます。

一言で言えば、丸腰の相手にだけは、滅法お強いわけです。

本来の儒教では、上に立つ者には、”徳”が求められますが、
彼らはきっと、支配者に都合が良いように、浅薄な儒教解釈をしているのでしょうね。

どうやら、上に立つ者は、下にいる者に対して、何をしても良い・・・と考えているようで、
これでは、弱肉強食の論理となります。

それでは、この世で幸福になる権利を持つ者は、頂点に立つたった一人の者となります。
それが、万物を支配する天の御心だとは、私には到底思えません。

中朝韓の民族的性癖は、わかりやすく言えば、ドSの性癖です。
ですから、彼の国のような方々には、弱みを見せてはいけないのですね。

最近の私の記事は、核保有を念頭に置いた国防論を展開しておりますが、
あくまで、「もし私が首相なら。」または、「国防担当者なら。」という前提でお話しております。

記事で核保有、または核武装に関して書いておりますが、いくら私でも、いきなり核保有宣言など致しません。
当然ですが、「核保有も念頭に置いた、議論を開始せざるを得ない。」みたいな、含みを私なら持たせます。

日本国内の世論は元より、同盟国アメリカの思惑であるとかIAEAなど、
現実的な日本を取り巻く環境が、すんなりと日本核武装を許すとは思えないからです。

ですから、実際の核武装宣言の前には、さまざまな ”仕込み” が必要となります。

まず、集団的自衛権の行使、そして、平和を愛さない国家への、憲法前文対象外指定制度の法整備を行います。

憲法改正は、全国会議員の80%の賛成と国民投票が必要ですが、
いわゆる、憲法の一部執行停止なら、議会の過半数で可決できます。

集団的自衛権行使は、事実上、首相発言だけでOKです。
その上で、核保有を匂わせる発言を致します。

これだけで、ほぼ80%終わっております。
ここまでの予算は、1円もいりません。(笑)

これだけで、中国はしばらく動けません。
核保有国は、全面戦争ができないのです。

それは、共倒れになるからです。
また、人類全滅になる可能性があるからです。

人類全滅がなぜ嫌かと言いますと、人類全滅ならば、自分が死んでしまうからです。(笑)

侵略的意図、すなわち軍事をビジネスとして考える輩は、割の合わないことはしません。
って言うか、できないのです。

泥棒などの、不法侵入者が嫌がることをすることが国防です。

中国が、本当に反日でことを考えているならば話は別ですが、
まっとうな(笑)侵略的意図ならば、決して割の合わないことはできないのです。

このように、日本に本当に核武装されたら、直接核攻撃するわけにはいきませんから、
「本当に核を保有しているのか。」「どの程度保有しているのか。」という現状を、相手国は当然、調べる必要が出てくるのです。

北朝鮮の、瀬戸際外交の日本版ですね。(笑)
そして日本に核保有議論をさせない、議論をかき乱す、そういった工作活動の必要性も出てきますね。
それだけで日本に侵略的意図を持つ国々に、相当な時間と費用を費やさせることができます。

そうしておきながら日本は、粛々と議論をしながら、核保有に向けた、”準備”だけ・・・をして行けば良いのです。(笑)
実際に核保有する必要はないかも知れません。
核保有に向けた準備だけで、日本が守れる可能性が高いです。

そして中国、特に共産党には、やきもきさせて、へとへとにして差し上げなければいけません。
ええ、そりゃあもう、嫌!って言うほど混乱していただき、困惑していただき、消耗しきっていただきます。(大笑)

その方法論は・・・それはまたの機会に。 (^^)

追伸:
私の性癖は、ドSではありませんからね。
読者の皆様、どうか誤解なきよう。  (爆笑)