2月23日〜25日に 毎年恒例道東撮影ツアーに行ってきました。
目的は流氷とワシ!!
機材は ボディーが CANON Eos7D Mark II レンズが EF200mm F1.8L USM、EF100-400mm F4,5-5.6L IS II USM。
このボディー、記録用のカードスロットがCFカードとSDカードの2種類が入でき、非常に便利です。
おりえんすはCFカードをRAW用、SDカードにFlashAirを挿入して、ちいさなサイズのJPEGで保存しています。
RAW は写真加工には欠かすことができなく、JPEG はちいさなサイズでPCがない時、SNSに画像をアップ出来、非常に便利です。
2月23日
宿泊地 羅臼に行く前に鶴居村で肩慣らし。
18:00 過ぎに羅臼 到着
「流氷帯が国後島側に寄っているよう。流氷帯に行くまで時間がかかりそうなので、明日は早目に出港」
明日の準備を整えて おやすみなさい
2月24日
風が強く、舟が出ないのか心配しましたが、何とか出港。
昨夜流氷の上に降った雪が 強風のため地吹雪のようになっています。
滅多にない条件!!
夢中でシャッターを切りました。
ところが
あれれ???
通常はRAWで撮影する場合、画像容量が大きく書き込みに時間がかかるので、連写は17から18コマなのですが、それ以上連写が出来ます。
おかしい???
と思いつつも、滅多にない好条件のため、確認してしている時間は有りません。
少し落ち着いてカメラを確認すると
何と
CFカードが挿入されていません。と いうことは・・・
あの好条件の写真が一枚も作品にする事が出来ない事になります。
でも 気を取り直して頑張って撮影しましたよ
2月25日
昨日の教訓を基にしっかりと撮影準備をしました。
おかげで しっかりと撮影出来ました。この日の天気は晴れ、風も弱く国後島の羅臼山から昇る太陽は良いシチュエーションですね。
でも 露出が難しい!!
この日はしっかりと、CFカードを確認して撮り始めました。
帰る途中 鶴居村で再びタンチョウ撮影をして帰って来ました。
撮影枚数 約4000枚 写真整理に暫くかかりそうです。