デジカメ届きました

デジカメが届きました。

注文していたのは　ニコンクールピクス5100　です。
なかなかコンパクトで良いですね。
これで 12M ピクセルですから驚きです。前のカメラはレンズが飛び出ていたので、バックに入らず持参を考えていたのですが、今度のカメラはスイッチＯＮでレンズが出てくるタイプ。持参にも楽かな。

明日から画像が増えるかもしれませんね。
明日はＳＤメモリーとバッテリーを買わなければ・・・

なかなか楽しい日々になりそうです。

広角レンズの歪み

デジカメで撮影するとき、電源を入れてそのまま撮影することはよくあることです。でも、ズームが広角レンズ側になっていることが多いようですね。
このとき、直線のものを撮影しても、歪みが生ずることをご存じでした？

掲載写真はＣＤケースを撮影したものですが、ケースが歪んでいるのがお解りでしょうか？
広角レンズの特徴としては、
被写界深度（ピントの合う範囲）が広い
近くのものを大きく、遠くのものを小さく写る
が上げられます。
ですから、直線ものを撮影したときに、歪むのです。

ちなみに大人数の記念撮影をとるとき、端の人は真ん中の人より小さくなります。

これを防ぐにはズームを少し望遠側にして撮影すると歪みはなくなります。

段階露出の話

さて、ブログ上では蝦夷さんが質問していましたが、今日様々な人から口頭で質問された　「露出」について説明します。

露出とは　絞り(f)とシャッタースピード(s)の値を示したものです。
つまり
fの値は　 　1.4→2.0→2.8→4.0→ 5.6→ 8.0
sの値は　1/1000→1/500→1/250→1/125→1/60→1/30(秒)

絞りの値は1.4から2.0にすると光量は半分になります。右にひとつずつ数字が増えると半分ずつ光量は減ります。
シャッタースピードは感覚的にお分かりのように1/1000秒から1/500秒にすると光量は倍になります。

そこで本当はf4.0・1/125秒の被写体があるとします。先ほどの説明のようにシャッタースピード(s)で光量を二倍にしたとき、絞りで光量を半分にすれば、フィルム面（あるいはCCD）にあたる光量は同じになります。
つまり、f1.4・1/1000、f2.0・1/500、f2.8・1/250、f5.6・1/60、f8.0・1/30 はどれも同じ光量となります。

そこでこの被写体の光量を求める場合段階露出という方法を使います。これは、シャッタースピード(s)か絞り(f)を固定して撮影します。
つまり、シャッタースピード(s)を1/125秒に固定して、絞り(f)を1.4から順番に変えていって、f8.0まで、六枚撮影します。f4.0で撮影したものが、一番良い光量となるはずです。
また絞り(s)を4.0に固定してシャッタースピード(s)を変えても同じことで、順番にシャッタースピードを変えれば、1/125 が最適となります。

固定する値がF4.0や1/125でなくても、最適条件はf1.4・1/1000、f2.0・1/500、f2.8・1/250、f5.6・1/60、f8.0・1/30 のどれかにあてはまると思います。

このようにして、未知の被写体でも光量は求めることができます。
今のカメラは、測光機能が付いていて便利になっています。でも、反射した光には性能が良いのですが、発光体の測光はいまひとつなので、朝日・夕日・月などを撮影する場合はこの段階露光で何とかしのぎます。一度測光しておくと、次の機会にはだいたいこのくらい・・・。で２・３枚露出を変えればだいたいＯＫですね。

本当はこれにISOが加わってきて、複雑になってしまうので、今回はISOは固定して考えました。

段階露出

今日はお仕事のおりえんすでした。
夕焼けは、綺麗にみていました。

さて、昨日のブログで蝦夷さんからのご質問に写真でお答えします。
最初の掲載は　オートで撮影した月の写真です。月は明るいのですが、周りが暗すぎるため、月の露出が正確に読めません。
ここで露出を一段ずつ変えていきます。(携帯の方は御覧になれないかもしれません。ごめんなさい m(_ _)m)
どうしても、携帯でみたい方はコメントください。分割した記事を書かせていただきます。

ISO80 f2.8 1/30


ISO80 f2.8 1/60

ISO80 F2.8 1/125

ISO80 F2.8 1/250

ISO 80 f2.8 1/500

ISO80 f2.8 1/1000

となります。ちなみに色合いは　あくまで好みです。
ただ、最後の画像は月は黄色みを帯びて綺麗なのですが、黒い部分が強調されすぎていたため、却下しました。
これが好みの人がいればそれでもかまいませんが・・・。

明るい方を見てもらえばお解りのように、左側の明るい部分が白飛び状態です。おまけにハレーションで月の輪郭がボケた様に見えます。
これも”ピンぼけ”の原因かもしれませんね。

あと手ぶれの可能性もありますが。何とも言えません。

現像の仕上がり

先日のキャンプで、久々にフィルムで写真を撮りました。
そして　本日その写真の現像があがりました。
出来は期待通りのもので少しうれしい。

銀塩写真の楽しみの一つは
「撮影から現像が仕上がるまでの期待感」でしょう
でもがっかりすることが多く、今回のように、思い通りの絵が仕上がるの珍しいぐらい。

ただし、今回のキャンプは、あくまでも家族サービス？
自分の趣味に走らない事が最低条件です。
（妻に言わせると「一番楽しんでいたのは父さん」だったようですが・・・）

中判カメラでフィルム枚数を激減させました。撮影はわずかに10枚！！！！
丹頂撮影の時の36mmフィルム（36枚撮）40本とは差がありすぎます。
その10枚でもベストに近いショットが3枚とかなりの確率です。

そういえば、デジタルカメラで撮影できない分野はないのかな？
今後それを考えながら銀塩（特に中判）の撮影（被写体）を考えて見ることにします。

とりあえず、今日は　満足！満足！！

キマダラセセリ 飛来

夏休み2日目
今日も風が強く何をするにも大変な1日でしたね。
恒例の夏キャンプに向けて、不足の備品を購入してきました。

あと、デジカメのプロテクター用フィルターも購入しました。
このフィルターですが径が 55mm なのですが市販品では合わず、仕方なく純正を購入しました。純正も 55mm なのですがねじのピッチが違うようで、他社製品は合わないようです。

さてさて、我が家の庭の花は寂しい状態です。わずかに咲いている花にいろいろな虫たちが集まります。本日の紹介はキマダラセセリ！！（だと思う）です。
花にとまって、すぐ飛んでいってしまいました。詳しくは観察できず　残念

写真展に行ってきました

知り合いの方の写真展に行ってきました。

長年札幌の街角を撮影している方で、色の使い方（配色の仕方）とても上手い。
自分もこのような配色を心がけているのだが、なかなか上手くは行かない。
「街中で赤や黄色の色があると、シャッターチャンスを狙う」そうですが、なかなか探せない。街中に虫が飛んでいるとけっこう発見できるのですが・・・。

やはり意識の問題なのかな？

それと作品の半分くらいはデジタル画像だそうです。
そうですよね、夕日の時間帯に撮影したような風景なのに色調は昼間の色調となるのはデジタルならではの技。雪を白くすると銀塩だとハイキー調になりやすいのにデジタルだと色温度調整で色がしっかり出る・・・とか。
いろいろ勉強になりました。

少しお金を貯めて、次はデジタル一眼かな？

この写真展のブログの存在を知り、リンクしました。(2006.08.26)

人面壁？

16日に街中を歩いていると、ツタの葉がとても綺麗な壁を発見しました。

最近気温が高く、適度な雨も降ったから、ツタの葉も元気になったのでしょう。

少し角度を変えて見上げていたら・・・。アレアレ？なんだか人の顔に見えませんか？小さな発見をした気分で帰ってきました。

銀塩カメラ

キャノンの銀塩カメラの開発が打ち切られます。

これも時代の流れなのでしょうか。
なにか　寂しい気がします。

シャッターを押して、写真ができあがるまでの　タイムラグ
うまく写っているかな？
もう少し露出を変えた方が良かったかな？
ピントは合っているかな？

いろいろ考えて、仕上がったときの喜びや悔しさが楽しかったな。
でも、フィルム自体がまだ生産されているようなので、今持っているカメラを大切に使うようにします。

デジカメ故障

愛用のデジカメが故障してしまいました。

故障内容は、レンズが元に戻らない。

フォーカスも合わない。

仕方なく修理に出しました。

六月の出張までに直ると良いのですが・・・。
それまで携帯のカメラで我慢します。