雪虫 日誌

雪虫大好き人間の生活日誌

自然の話題やカメラの話題などを取り上げます

露出のお話

2008年08月22日 | 写真
写真は朝日のあたった猫じゃらしの写真です。
通常露出では後ろのブロック塀が邪魔ですね。
望遠でぼかしても良いのですが、灰色では猫じゃらしが浮き立ちません。
更に塀と被写体の距離が短いため、望遠側でもうまくぼけてくれません。

そこで・・・。露出をギリギリまで切りつめると・・・。

のようになります。

本当はもう少し早い時間帯の方が光が柔らかかったのでしょうが、残念ながらその時間帯には被写体に光が当たりません。限られた条件で絵にするのは挑戦が必要ですね。
でもデジタルカメラになって、その場で自分の映像をみることが出来るので、修正が可能なことはとても便利ですね。

これからもいろいろ挑戦してみたいなぁ。


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COOLPIX P5100の解像度

2008年07月21日 | 写真
ニコンクールピックスP5100で、先日広告を撮影しました。解像度は4000×3000ピクセルで撮影しました。
その後、やっぱり色の名前も知りたいと思い画像を大きくしてみると・・・。
なんと名前が判読できるではありませんか
掲載した画像は500×350ピクセル程度です。

面積比で約1/68です。
これだけトリミングしても文字が判読できる解像度には驚きです。

AF機能には自分の意としたところにフォーカスが合わずイライラしたり、光学ズームが広角・望遠共に中途半端などの不満もありました。

しかし、コンパクトカメラでこの解像度は、一眼レフ並ですね。
よいカメラを買いました。これからもこのカメラでガンガン撮りましょう
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早起きは三文の得

2008年01月16日 | 写真
毎朝の出勤は7時少し前。でも昨日、いつも乗るバスにギリギリだったので、家を少し早く出ることにしました。
そんな日は、いつもの前にバス停に到着するバスに乗れたりします。まさしく本日はそのパターンでした。結局地下鉄も一本前の電車に乗り込むことができ、少し余裕で会社に向かうことができました。

地下鉄駅を降りると、今まで考えていた光周りではありませんか!!
思わず粘って撮影してしまいました。

『早起きは三文の得』とよく言いますが、いろいろ調べても「早起きは健康にもよく、何かしら良いことがある」くらいの解釈しかありません。でも先日テレビで放送していましたが、どうやら三文の由来が奈良にあるという説があります。

昔、奈良では鹿は神様の使いと考えられていました。そして朝に自宅の前で鹿が死んでいると三文の罰金が取られたそうです。そこで町の人々は役人よりも早く起き、自宅前に鹿が死んでいない事を確認していたそうです。それで三文という数字が出てきたそうですが、定かではありませんね。

まあ本日は良い写真が撮れたことで満足しています。
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1平方センチメートル

2008年01月12日 | 写真
クールピクス5100+ファーブル の組み合わせで、一番広角側にすると、正方形の一辺が約1cm となります。つまり面積が1平方センチメートルになるんですね。

一平方センチメートルとはどのくらいの大きさですか?1cm ×1cm だから小さい?大きい?
小学生ならこのくらいの大きさ!!ってわかるかもしれませんね。でも大人になってからは想像がつかないかもしれませんね。

そこで、みんなが持っているコインを撮影してみることにしました。
写真は500円玉の『00』の部分です。こんな大きさなのですね。
大きいか小さいかは皆さんが判断してくださいね。

今年の挑戦は、このシステムでいろいろ撮影してみようと思います。
どんな被写体を撮ろうか いまからいろいろ考えています。
ちなみに一円玉の『1』の数字の高さは約1cm でした。
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水槽撮影記

2007年12月24日 | 写真
昨日の撮影装置で撮影した写真です。(広角側で撮影しているので一辺は約10mm)
右側に写っている小判状のものがカイミジンコの仲間(正式名称は不明)で、左下の大きな体は約8mm程度のタニシです。写真ではタニシがミジンコを食べようとしているようですが、タニシはミジンコを食べません。たまたまタニシの前に居たミジンコです。

通常は上(貝の方から)見ることが多く、タニシのお腹を拡大して見たのは初めてでした。タニシの赤い部分は口で、中から顎のようなもので苔などを削いで食べます。
食事のシーンは口の部分の動きがおもしろく、観察していて飽きません。

この写真、実はコントラストを少し上げています。実際はもっと白っぽく写ってしまいます。どうしても水槽の汚れが関係しているのかもしれません。(外側は拭いて綺麗にするのですが、内側はそうはいきません)

やはり、実際撮影してみるといろいろな事がわかってきます。
光の関係とか、フォーカスの関係とか、被写体(生き物)の習性とか・・・。
改めていろいろ知らなくては撮影はできないのだなぁ と思いました。

やはり観察は大切な事なのですね。
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テスト撮影

2007年12月23日 | 写真
三連休の中日(なかび)買い物の一日でした。大きな道路はアスファルトが出ているのですが、家の周りはツルツル状態です。安全運転、安全運転。

さて、昨日はファーブルの資料台の上で撮影しましたが、今日は水槽の中を撮影してみることにしました。

まず三脚を広げると水槽までの距離がかなりあります。
そこで、ダブル雲台のアームを利用してかなり近づくことができました。
後はベルボンのX-Y微動装置を付けて完成です(写真)。
フォーカスはカメラ側では操作ができないので、微動装置もしくはファーブルのフォーカスであわせます。

対物レンズが右目用、左目用、カメラ用と三つあるので双眼でのぞいた画面と、カメラの画面が若干ずれます。カメラのモニターで確認する方がよいかな。

広角側ではシャッタースピードが比較的早く切れるのですが、望遠側では遅く動いている被写体は撮影が難しいですね。やはり補助光が必要のようです。

なかなか フォーカスが合わずに苦労しました。
明日、また、挑戦してみます。

そういえば今日の『安部礼司』は「イブイブ&イブ スペシャル」《前編》
きっとウミホタルが話題になりそうです(メルマガの情報ですが)
ウミホタルはカイミジンコの仲間!!是非聞かなければ!!
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ちょっとレトロ

2007年12月19日 | 写真
岩見沢駅前に巨大ツリーが出現しました。夜になると点灯しますが、残念ながら昼間は点灯していないようです。

Nicon COOLPIX P5100 は画像サイズが 11 種類選べます。通常の縦横比で 12M、8M、5M、3M、2M、1M の他に縦横比を変えて、PC、TV、3:2、16:9、1:1 というバリエーションです。最近この中で 1:1 に凝っています。つまり正方形の写真です。

巨大ツリーのように縦長なものを撮影するとき、カメラを通常の構えから 90°傾けて縦長にして撮影します。でも正方形の画像サイズを使用すると縦横が同じ比率なのでカメラを縦にしたり横にしたりする必要がありません。

この画像は、昔二眼レフが流行った頃の画像です。二眼レフカメラは撮影レンズとビュアーレンズの2つを備えているカメラで、ローライフレックスなどが有名ですね。この二眼レフは上からのぞいて焦点を合わせるため、カメラを回転させて撮影することができません。そこで縦でも横でも同じ比率の正方形になったようです。
その後上からのぞく一眼レフカメラ、ハッセルブラッドに受け継がれるわけですが、その後ペンタプリズムの開発によりあまり見られなくなりました。いわゆるレトロサイズの画像なんですね。

最近はこの正方形サイズで楽しんでいます。ブログ掲載も最近はこの正方形サイズです。気付きました?
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テスト撮影

2007年12月10日 | 写真
以前 紹介した、ファーブル+ニコン5100 撮影データです。
最も広角側で撮影される長さは 1cm でした。(写真)
望遠側では、光学ズーム最大で3~4mm の画角が得られますが、望遠側はレンズの明るさが F 5.3 と暗めのため、シャッタースピードを稼ぐことができません。そこで、TTL 付きの補助光が必要となります。
ニコン5100 から蛇腹で柔らかな補助光を考えていますが、実現は時間がかかりそうです。
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デススター

2007年11月27日 | 写真
毎日お疲れの おりえんす です。
帰りに大通公園を歩いていると少し掛けた月が出ていました。

月(太陽も同じ)は地上付近にあると対照物があるので大きく見えますが、実は天上にあるときもその大きさは交わしません。実際、写真に撮るとわかりますよね。
たとえ大きく見えていても写真すると小さくなってしまいます。

実はフィルム写真の時代で、おもしろい話があります。
たとえば50mmのレンズで月(太陽)を撮影するとフィルム上5mm。
そして500mmのレンズで月(太陽)を撮影するとフィルム上50mmに写ります。
つまり35mmのフィルムの短径24mmいっぱいに月を写したい場合、レンズの焦点距離は2400mmが必要となります。そんな目一杯月を撮っても・・・。

さて。今日の写真ですが、映画スターウォーズのデススターに似ていませんか?
後日暇があったら、月だけの写真を掲載しますが、とりあえず・・・。
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COOLPIX P5100 + ファーブルフォト

2007年11月12日 | 写真
今日予備電池とメモリー(2M)を購入してきました。
これで電池の心配も解消されるし、残り枚数も緩和できると思います。

クールピクスは内蔵メモリーがあるので、数枚はメモリー無しで撮影できます。
その辺が良いですね。ニコンさん。

昨日はあまり操作することができなかったのですが、今日いろいろ設定してみると、指の位置にラバーが貼ってあって滑りにくい。以前F3を持っていたのですが、その感覚でカメラがホールドできそうです。

今日は実態顕微鏡『ファーブル』と組み合わせてみました。
10年前、苦労していた等倍以上の撮影が、簡単にできそうです。
ただ、レンズ口径が小さいので、補助光は必要かな?
まだ、試し撮りをしていないので、何とも言えませんが、被写界深度が気になる撮影なので、絞り込んだときの映像が荒れなければ良いと思っています。

ファーブルは三脚取り付けねじが付いていますので、来年はフィールドで活躍しそうです。これは楽しみです。

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