第5回日本医療情報学会 北海道支部 学術講演会 に参加してきました。
テーマは「医療クラウドと東日本大震災」
クラウドとはクラウドコンピューティングのことで
「コンピュータ処理をネットワーク経由でサービスの形で提供する」
ネット上のアプリケーションを使い、ネット上のデータを使うシステムのことです。
つまりユーザー側のコンピュータにはアプリケーションもデータもなく、
インターネット経由で両者を利用するシステムです。
(このあたりはあまり詳しくないので、説明不足かもしれませんが・・・。)
今回の大震災で医療機関も被災して
それまで個人情報として医療機関に保管されていたカルテ等が流されてしまいました。
電子カルテを導入していた施設でもシステムが水没して使用困難になってしまいました。
これは 投薬情報、検査結果やレントゲンなどの画像情報をはじめとし
これまでの病歴をすべて失い、すべての人が新しい患者となってしまったわけです。
従ってすべての人が新患となってしまったようです。
そこで 紙を用いたカルテではなく電子カルテとし、
情報を医療機関ではないところに保管する方法が良いのではないか
と いうことです。
確かに情報は保持されますが、
設備投資に費用がかかったり
外部に情報を持ち出すことでセキュリティー問題など が発生することが予想できますね。
これらの問題を解決するために
クラウド(Cloud)なだけに雲の上の議論だけでなく、
しっかりと地上の人間に役に立つような議論が必要になると思います。
テーマは「医療クラウドと東日本大震災」
クラウドとはクラウドコンピューティングのことで
「コンピュータ処理をネットワーク経由でサービスの形で提供する」
ネット上のアプリケーションを使い、ネット上のデータを使うシステムのことです。
つまりユーザー側のコンピュータにはアプリケーションもデータもなく、
インターネット経由で両者を利用するシステムです。
(このあたりはあまり詳しくないので、説明不足かもしれませんが・・・。)
今回の大震災で医療機関も被災して
それまで個人情報として医療機関に保管されていたカルテ等が流されてしまいました。
電子カルテを導入していた施設でもシステムが水没して使用困難になってしまいました。
これは 投薬情報、検査結果やレントゲンなどの画像情報をはじめとし
これまでの病歴をすべて失い、すべての人が新しい患者となってしまったわけです。
従ってすべての人が新患となってしまったようです。
そこで 紙を用いたカルテではなく電子カルテとし、
情報を医療機関ではないところに保管する方法が良いのではないか
と いうことです。
確かに情報は保持されますが、
設備投資に費用がかかったり
外部に情報を持ち出すことでセキュリティー問題など が発生することが予想できますね。
これらの問題を解決するために
クラウド(Cloud)なだけに雲の上の議論だけでなく、
しっかりと地上の人間に役に立つような議論が必要になると思います。