雪虫 日誌

雪虫大好き人間の生活日誌

自然の話題やカメラの話題などを取り上げます

よみがえる黄金文明展

2008年10月04日 | Weblog
今日長女に付き合って 北海道立近代美術館で開かれている
よみがえる黄金文明展 ~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~
を見てきました。

感想は、すごい!!の一言ですね。金や銀を使ってあれだけの細工をするのは職人技ですよね。旋盤やレーザーカッターがない時代に手と目であれだけの細工をするのは大変ですよね。

興味のある方は見てきてください。
北海道(札幌)の展示は11月7日までですが、そのあと全国何カ所かで開催されるみたいですね。詳しくは
http://www.yomigaeru-gold.jp/
に掲載されていますので、アクセスしてみてくださいね。

ただ一つ疑問に思ったこと。
リュトンというジョッキみたいな容器が多く展示されていましたが、どれも下の方にあなが空いています。初めは発掘されるまで、何らかの腐食により穴が空いていたのではないか と 考えたのですが、金製のリュトンにも穴が空いています。おまけに装飾された獅子(ライオン?)の口のところに穴が空いているのです。これはこの穴はいったい何のために空いているのかなぁ?

日本にも 酒好きのためのぐい飲み というのがあって底に穴が空いている。
お酒を飲むためにはその穴を指で押さえて塞ぎ、飲み干さなければぐい飲みと置くことができない という品があったけど、ライオンの装飾の上から指で押さえるにはどうしても中の酒がこぼれてしまいそうですね。

これはいったいどうやって飲んだのでしょう。
疑問は深まるばかりです。

今日は疲れたので早めに寝ます
もしかして リュトンの穴を考えすぎて、寝ることができないかも。
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