お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

糸・いと・絲 ~その1、後編

2023年10月04日 | お裁縫グッズ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

私の愛用しているポリエステルミシン糸#90の紹介をさせて頂いています。今回は後編です(前編はこちら)。

今回は太巻きです。まずは生成りから。どーーん!

凄い量ですね~ 本当に呆れますね~

これは随分使っていまして、元のサイズより随分細くなったのですが、もともと2万m巻でした。

お値段はなんと! 1本800円を切っております! 

このままではロックミシンで使いにくいので、小分けします。その小分けした糸たちです。前述しました糸巻きをリユースしています。

本当は4本に小分けしたのですが、あまりによく使って、1本分はなくなりました。使用頻度を考えますと、小分けが面倒になり、先ほどの2万mの太巻きを追加購入しまして、現在2本所有しています。

唯一の不満は、2コードということです。3コードだったらもっと良かったのですが… 

用途は2つです。

  • ロックミシンで端かがり用として
  • トワル生地使用時の縫い糸として

です。ということで、トワルでどれだけ縫おうと、失敗しようと、生地のリサイクルのためにツギハギしようと、糸のことは気にしなくて済んでいます。下手っぴなので、助かります。

お次は、「この色糸、いつ使うの⁉」って言いたくなる太巻きです。

繰り返しになりますが、こんなに持ってるなんて、バカですね~

これは、在庫限りの処分品で、色数を増やしたいと思っていた時に見つけました。1本につき1万mで、300円でした。残念ながら、これも2コードです。

それでも、先ほどの生成り超太巻きより1m当たりの単価は安いのです 

私には商売の仕組みは分かりません…  

主な用途は、

  • ロックミシンで端かがり用として
  • ロックミシンの糸調子の調整のため
  • ニットソーイングのトワル代わりの生地を縫う時の糸として
  • 一時だけ留まればいいような時の縫い糸として

特に、オーバーロックでの糸調整時やトワル作成時に、せめてループ糸と縫い糸が違う色、出来れば上ループ、下ループ、縫い糸が違う色、もっというと4色すべて違う色で縫うと、何かと便利なので、残量を気にしなくていいほどたくさんあるこの色糸は、ありがたいです。

当然ながら、1色で4本糸にしたい場合はこうなります。

この落差がちょっとかわいいのです 

よく使う色糸が出てきたら、空いている糸巻きにきちんと小分けしようと思っています。今のところはボビンで十分間に合っています。

初めにお断りしましたように、これらは全て#90のポリエステルミシン糸です。通常のミシン縫い糸としては#60を選びますよね。もちろん、#60のミシン糸も持っています。そして、#90よりずーーーーーっと多いです。

そう、ずーーーーーーーーっと多いのです… 

これにつきましては、また別の機会に 


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