今日はすっかり涼しくなりましたね。 この連休はお出かけでした。
■ 富の集中する場所 ヨガフェス
ヨガフェスに行ってから、温泉に一泊二日。ヨガフェスは思ったより小さかった!
1時間くらいで見終わってしまいました。
カラダを動かしたいと思ったので、1レッスンだけ出て帰ってきました。
レッスン料は3000円…(汗)やはり日本は豊かな国ですね。
まるで富が出口を求めて集まっているかのようでした。あまりファッションには興味がないのでさっさと帰ってきました。
世界中の宗教が富を集めたのと同じく…現代の富はヨガという宗教に集中しているようでした。不思議ですね。
ヨガは精神を磨くためのもので、物質的欲望を捨てるように教えるものなのに。
■ 素晴しい自然と星空
次の日は久しぶりの温泉へ行くことにしていました。
有料トンネル(700円片道…涙)を抜けてすぐの車寄せから見た山。
横浜の喧騒と奥飛騨の自然・・・日本は小さい。でもその小ささが素晴しいですね。
もらい湯に行った長座はしつらえが良い宿でした。
アチコチにこんなつくばいで水が飲めるようになっており、遊びが多いのが良質な宿を思わせました。
奥飛騨で今回泊まった温泉宿は、仲居のおばちゃんの都合がおもてなしより勝っているような温泉宿でしたが、どんなにおばちゃんが手を抜きたくても、焼きたての岩魚のおいしさと温泉水の良さだけは打ち消しがたいらしく、この二つだけは堪能できました(^^)。 冷たいものばかりの典型的なお夕飯は岩魚のおいしさを高めるためにあるのかも。
山水前の無料足湯。
中はこんな感じ。囲炉裏もあり、ちょっと休憩できます。
素晴しい晴天で、山は本当に美しく・・・日本に暮らす喜びというのは、温泉に浸かりながら景色を眺めることができるということですね。
朝の温泉。癒されます。
夜になると 星がたくさん見え、温泉に浸かりながら見る星空も贅沢でした。
しかしやはりお宿では周囲が明るいので、次回はもっと自然と一体になれる場所で見なくては。
これは文字通りがけっぷちに立つ家屋…ほんとに際に立ってます。こんなのも温泉から見えた。
星を見ていたら、ひとつ大きく輝く星があり、それがどんどん大きく見え始めるのです・・・
こんな風に大きく見え始めるから、昔の人は宇宙人の話を想像したりしたのでしょうね。折りしもNASAの落下物のニュースがあり、まさかねと思いつつ見ていたら、
流れ星が流れました・・・
星空って、不思議ですよね。 普段の私達の頭上にもまったく同じように星たちは輝いているのです。見えないのはコチラの都合。そこにあってもこちらの世界が明るすぎたり、空気がにごりすぎて、見えないのです。
ということは、善というのは、いつもそこにあって、私達の心が忙しすぎたり、曇っていると見えないもの、なのでしょうか。
星空はまるでそばかすのように見えました。そういえばそばかすって美白すればするほど目立ちますよね。こんなことなら上等の双眼鏡でも持っていけばよかったです。
■ 空が近い美ヶ原
翌日はゆっくり起きて、朝食、その後に温泉に浸かり、美ヶ原と霧ケ峰を経由して帰宅しました。
宇宙と交信?!な雰囲気の王ヶ頭ホテル…山本小屋から50分とあったがもっと早く歩ける。
美ヶ原はまるで天上の平原でした・・・なんであそこだけ草原なんだろうなぁ・・・たどり着くまでがものすごいヘアピンカーブなので、たどり着くだけに一苦労です。
バイクの人にはたまらないカーブなのでしょうね。たくさんのバイカーを見ました。普通の人はホテルだけを目指して、松本で送迎バスに拾ってもらうのが良さそうです・・・霧ケ峰も同じような草原ですが、美ヶ原には、霧ケ峰とはまた違った魅力があります。デッカイ感じがします。
ただ、牧場になっていて歩けるところが決まっていてその道が砂利道に整備してあり、とても平坦なので草原との距離感がありますし、歩くことには物足りなさを感じるかもしれません。カラダを温かく保つ以外は、装備らしい装備は必要なし。昨日は曇ってきてしまい、霧の中を歩く感じだったので、持って行ったゴアテックスジャケットが役に立ちました。Tシャツ一枚の若者もいて寒そう。
こんな人工的にならされた道。
冬の偵察に行ったのですが、平坦な道はカラダが冷えますから、冬より春夏がいいのかもしれないなぁと思いました。その上、食堂はあまりたいしたメニューはないのでした。散策ではなく、お泊り向けですね。冬は柵の内側もあるけるのなら行ってGPSの練習をしたいものです。
ココは星を見るには、さえぎるものがなく素晴しい場所だろうなぁと思いました。星を見に行くのがいい場所ですね。
牛さんがのんびりしています。
あまりおいしい食事ではなかったので、ころぼっくるヒュッテに寄って食べた、ケーキと温かいラムミルクがありがたく、やっと生き返りました。おとなりに軽食が食べられる食堂があるのですが、商売する人はぜひこの対比を見たほうがいいかも・・・と思わせられる場所です。小さな木造のヒュッテに人が集まり、片方は閑散としています。
今回は企画に手を抜いてあまり下調べせずに行ったので、少々反省しました。
というのも、物質主義(マテリアリズム)平たくいうと、儲けリャなんでもいい主義というのは、どんな辺鄙な場所の、どんな小さなところにもくまなく浸透しているからです…
ということで、帰ってから企画で注意深く避けなかったことを反省し、こんなステキなサイトを発見。 秘湯一覧。 (笑)
■ 富の集中する場所 ヨガフェス
ヨガフェスに行ってから、温泉に一泊二日。ヨガフェスは思ったより小さかった!
1時間くらいで見終わってしまいました。
カラダを動かしたいと思ったので、1レッスンだけ出て帰ってきました。
レッスン料は3000円…(汗)やはり日本は豊かな国ですね。
まるで富が出口を求めて集まっているかのようでした。あまりファッションには興味がないのでさっさと帰ってきました。
世界中の宗教が富を集めたのと同じく…現代の富はヨガという宗教に集中しているようでした。不思議ですね。
ヨガは精神を磨くためのもので、物質的欲望を捨てるように教えるものなのに。
■ 素晴しい自然と星空
次の日は久しぶりの温泉へ行くことにしていました。
有料トンネル(700円片道…涙)を抜けてすぐの車寄せから見た山。
横浜の喧騒と奥飛騨の自然・・・日本は小さい。でもその小ささが素晴しいですね。
もらい湯に行った長座はしつらえが良い宿でした。
アチコチにこんなつくばいで水が飲めるようになっており、遊びが多いのが良質な宿を思わせました。
奥飛騨で今回泊まった温泉宿は、仲居のおばちゃんの都合がおもてなしより勝っているような温泉宿でしたが、どんなにおばちゃんが手を抜きたくても、焼きたての岩魚のおいしさと温泉水の良さだけは打ち消しがたいらしく、この二つだけは堪能できました(^^)。 冷たいものばかりの典型的なお夕飯は岩魚のおいしさを高めるためにあるのかも。
山水前の無料足湯。
中はこんな感じ。囲炉裏もあり、ちょっと休憩できます。
素晴しい晴天で、山は本当に美しく・・・日本に暮らす喜びというのは、温泉に浸かりながら景色を眺めることができるということですね。
朝の温泉。癒されます。
夜になると 星がたくさん見え、温泉に浸かりながら見る星空も贅沢でした。
しかしやはりお宿では周囲が明るいので、次回はもっと自然と一体になれる場所で見なくては。
これは文字通りがけっぷちに立つ家屋…ほんとに際に立ってます。こんなのも温泉から見えた。
星を見ていたら、ひとつ大きく輝く星があり、それがどんどん大きく見え始めるのです・・・
こんな風に大きく見え始めるから、昔の人は宇宙人の話を想像したりしたのでしょうね。折りしもNASAの落下物のニュースがあり、まさかねと思いつつ見ていたら、
流れ星が流れました・・・
星空って、不思議ですよね。 普段の私達の頭上にもまったく同じように星たちは輝いているのです。見えないのはコチラの都合。そこにあってもこちらの世界が明るすぎたり、空気がにごりすぎて、見えないのです。
ということは、善というのは、いつもそこにあって、私達の心が忙しすぎたり、曇っていると見えないもの、なのでしょうか。
星空はまるでそばかすのように見えました。そういえばそばかすって美白すればするほど目立ちますよね。こんなことなら上等の双眼鏡でも持っていけばよかったです。
■ 空が近い美ヶ原
翌日はゆっくり起きて、朝食、その後に温泉に浸かり、美ヶ原と霧ケ峰を経由して帰宅しました。
宇宙と交信?!な雰囲気の王ヶ頭ホテル…山本小屋から50分とあったがもっと早く歩ける。
美ヶ原はまるで天上の平原でした・・・なんであそこだけ草原なんだろうなぁ・・・たどり着くまでがものすごいヘアピンカーブなので、たどり着くだけに一苦労です。
バイクの人にはたまらないカーブなのでしょうね。たくさんのバイカーを見ました。普通の人はホテルだけを目指して、松本で送迎バスに拾ってもらうのが良さそうです・・・霧ケ峰も同じような草原ですが、美ヶ原には、霧ケ峰とはまた違った魅力があります。デッカイ感じがします。
ただ、牧場になっていて歩けるところが決まっていてその道が砂利道に整備してあり、とても平坦なので草原との距離感がありますし、歩くことには物足りなさを感じるかもしれません。カラダを温かく保つ以外は、装備らしい装備は必要なし。昨日は曇ってきてしまい、霧の中を歩く感じだったので、持って行ったゴアテックスジャケットが役に立ちました。Tシャツ一枚の若者もいて寒そう。
こんな人工的にならされた道。
冬の偵察に行ったのですが、平坦な道はカラダが冷えますから、冬より春夏がいいのかもしれないなぁと思いました。その上、食堂はあまりたいしたメニューはないのでした。散策ではなく、お泊り向けですね。冬は柵の内側もあるけるのなら行ってGPSの練習をしたいものです。
ココは星を見るには、さえぎるものがなく素晴しい場所だろうなぁと思いました。星を見に行くのがいい場所ですね。
牛さんがのんびりしています。
あまりおいしい食事ではなかったので、ころぼっくるヒュッテに寄って食べた、ケーキと温かいラムミルクがありがたく、やっと生き返りました。おとなりに軽食が食べられる食堂があるのですが、商売する人はぜひこの対比を見たほうがいいかも・・・と思わせられる場所です。小さな木造のヒュッテに人が集まり、片方は閑散としています。
今回は企画に手を抜いてあまり下調べせずに行ったので、少々反省しました。
というのも、物質主義(マテリアリズム)平たくいうと、儲けリャなんでもいい主義というのは、どんな辺鄙な場所の、どんな小さなところにもくまなく浸透しているからです…
ということで、帰ってから企画で注意深く避けなかったことを反省し、こんなステキなサイトを発見。 秘湯一覧。 (笑)