スピナーベイトのパーカーとビーンブーツ

2013-01-04 11:55:41 | 近況報告
基本的に洋服は、堀江などのセレクトショップで買うのが好きでした。なぜなら大量販売のコマーシャリズムは全然好きになれないから…店員さんの個性が出ている小さな店が好き。だから駅ビルは素通り。

でもいい店は大きくなると駅ビル化してしまう…Beamsとかそうですよね。家具ではカリモクもそのような気がする。

今回天王寺で見つけたアウトドア系の小さなセレクトショップでざっくりのローゲージニットを買いました。



ローゲージニットは都会では出番がない。屋内は暖房が効いてそんなに寒くない。それにハイゲージのほうがニットは
洗練されて見える。

でも山梨ではこのようなニット製品をずっと探していたのですが、見つけられませんでした。今着ているのはウールで質がいいものですが、捨てようと思ってから既に10年経つ…(汗) おとどし、穴あきを修復…何しろ中学生の頃から着てる…私も編み物が得意ならば、これくらいのものは編めたらいいのですが…。

で、買ったのはコレ。スピナーベイトというブランドのニットパーカ。男性用ですが、38なら女性でも着れる、と言われ、即買いです。

なぜならこういうものは、出会いを逃すと買い損ねるから。価格も安く13650円だった。たぶん私が今着ている20年もののローゲージのニットカーディガンは、もともとは3万円くらいはしたはず…世の中モノが安くなったものだ。

というわけでこれからずっとこのパーカ、活躍しそうです(笑)。 大体同じようなデザインの服ばかり着てるんだな。

■ 黒のビーンブーツ

こちらも履きつぶした黒の皮のミリタリーブーツ…このブーツは神戸の元町の高架下か、アメ村で買ってアメリカにも連れて行った相棒でしたが、この靴は男性受けという意味では最悪の靴でした(笑) アメリカではみんなに靴を履き替えろと言われました。アメリカ人男性は、女性にはハイヒールを求めるらしい。

でもブーツは電車代やバス代を節約しなければならない学生には、とても歩きやすく、町も不整地も歩けたので長年愛用していました。でも去年終にゴムに穴が… もう20年もたつもんねぇ…この同じような製品はたぶん横浜のアメ横とか、知る人が知る場所に行かないとない。けど関東のファッションピープルが行く街がどこなのか私は知らない。

普段も登山靴を履けばいいのですが、登山靴…ファッション的にはイマイチなんです。

色合いとかを工夫してくれたら多分街でも履けるのですが…めちゃダサい。服に合わない。ので履けない。
なんだか何色かわからないようなグレーのようなベージュのような色は、「溶け込みたい」というメンタリティを表わしているようですが、ファッションセンス的にはNGです~

で、黒のビーンブーツを買ってみたんですが…ビーンブーツは寒い。足が冷たいです。ならUGGのラムズスキンのほうが良かったなって感じです。

がとりあえず、黒なので、都会的装いにもマッチします。迷ったら都会では黒にしとけば外しませんね。


とりあえず都会でも不整地でも歩ける、という用途はカバーしていました。

こうしてみるとKeenは偉いんだよな、ちゃんと機能性もあり、価格も安く、それでいて町でも山でも履けて。



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