オオカナダガン好きな人へおススメ☆ 映画 『グース』 Fly Away Home

2012-10-08 21:58:55 | 山の本 移植途中

図書館で『Fly Away Home 』(邦題 グース)を借りてきました。

グース コレクターズ・エディション [DVD]

これはオオカナダガンの保護活動をしている人は必見の映画ですね!

あらすじ

出ているのはグースと言われていますがオオカナダガンそのもの。英語ではグースではなく
ギースと発音されています。

カナダの片田舎…開発により沼地が破壊され、最後の生息地を追われたオオカナダガン、
卵を見つけた少女が、ガンを孵し、育て、そして渡りを教える、という話です。

そのプロセスで10年も会っていなかった父親に心を開いていく話です。

途中、自然保護官が出てきますが、この保護官のあり方がまさに行政的な自然保護官そのもの…。
ガンを保護しようと言うより、管理しようとする人間のエゴ…

途中で空軍基地に降りてしまうのですが、なかなかその辺りはいい味出しています。

主役の13歳の少女を演じたアンナ・パキン…見覚えがあると思ったら、ジェーン・カンピオンの
『ピアノレッスン』の子役の少女でした…

環境保護問題 × 母親の死 × 父娘関係 × 野鳥 と言う感じですね。

 これが16羽出てきます☆

■オオカナダガン関連記事

動物の命は人間より軽いのか?

外来動物の野生化 飼えないなら拾ってくるな!を常識に

害鳥?オオカナダガン


最新の画像もっと見る