オステリア白樺の料理ノート | ビーナスライン・車山のレストラン

注文ごとに作るPizzaや茹で上げパスタが人気の小さなイタリア料理店。季節の料理は当店HP上でご覧下さい

2024年 営業案内

~営業案内~

ランチ 11:30~13:30 L.O 14:00 close
予約不可・グループ不可(乳幼児含め5名様まで)

ディナー 18:00~19:00 LO 20:00 close

ご予約優先・グループ不可(原則4名様まで。乳幼児含めて5名様までです。)
定休日  毎週 水・木 第三火曜日
通常営業期間 2024年4月20日~2024年11月中旬

生ハム食べ放題プランの休止について

2022-05-10 | 料理のよもやま話

表題の件につきましてご連絡いたします。

イタリアでの豚コレラ発生のため1月から防疫措置として

加工肉の輸入が停止しています。

できる限り在庫を確保して対応してきましたが、心もとなくなって

きました。

つきましては、生ハムの食べ放題プランを一時休止させていただきます。

小皿、大皿でのご提供はもうしばらくできそうですが、在庫限りとなります。

輸入が再開されましたら、またサービスを再開したいと思いますので

どうぞよろしくお願いいたします。

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺 店主


モルタデッラ

2016-04-01 | 料理のよもやま話

ボローニャのソーセージ

 料理人になって初めてモルタデッラを食べた時

「ん?食べたことあるぞ」

幼い頃、父が晩酌のつまみにしていたのを思い出しました。

 

ピスタチオの入った癖のある味で、当時は「あまりおいしくないな」と感じました。

イタリア料理に慣れたせいか、今は大好きです。

 

 

一本が3kgちょっとある大きなソーセージです。スライスして食べるのが一般的です。

 

ピザに載せたり、盛り合わせにしたりして使いたいと思います。

 

「モルタデッラ」の呼称はまだ一般的ではないかもしれません。

 

メニュー表記は「ボローニャソーセージ」にする予定です。

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺

 


パルマ産の生ハム入荷しました。

2013-10-31 | 料理のよもやま話

 

 パルマ産生ハム14ヶ月熟成  食べ放題で。 【2013年10月31日~2014年3月までのプラン】

    

 490円

  (各お一人様料金/人数分でのご注文となります)

 

■生ハムは切りたてがおいしい

「生ハムって高級だけど、しょっぱくてあまりおいしくない」もしかしたらそんなイメージがあるかもしれません。

あなたは間違っていません。生ハムは熟成を止めて乾燥するとしょっぱく感じることがあります。

 

本場の生ハムが気軽に手に入るようになったとはいえ、本場の食べ方はなかなか難しいのが現実です。

切りたてのしっとりしたソフトな食感があってこその、このおいしさ、ぜひご堪能下さい。

今回の生ハム、約10kgあります。今だけ、ご奉仕価格の食べ放題でご提供中です。

 

  かなりお得です。

 

 

 

 

 

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺

 

 


鴨とビゴリ。

2013-04-09 | 料理のよもやま話

 美味しいけれど、残念ながらボツ。

 春のメニューからヴェネトの伝統的なパスタ、ビゴリを入れたいなと思っています。

 

これはピアットウニコ風に試作した一品。

家内と試食した瞬間にボツとなりました。

理由は

「ビゴリじゃなくてもおいしいから。」

 

 

せっかく写真をとったので記念にアップしておきます。

 

肝心のメニューは、「ビゴリインサルサ」の予定です。

「えっ?」というくらい地味な皿なので、都会のレストランではまず見かけないでしょう。

またの機会にご紹介したいと思います。

 

 

 

高原のイタリア料理店
オステリア白樺

 


パスタ皿を替えました

2012-10-19 | 料理のよもやま話

 

 少し気分を変えて・・・

 

  さすがに10年以上も同じお皿を使っていると飽きてきました。

 

絵皿・色皿は今まで、あまり使わなかったのですが、

今回遊び心で写真のお皿でパスタをご提供いたします。

大きさと形で探したら、ちょうどよいものが見つかりました。

 

フィンランドのブランドのようです。

 

 厳しい冬が長い地方のせいでしょうか。

北欧の食器は、明るい気持ちになれる色やデザインのものが多いと

思います。最近、北欧のものが人気というのもうなづけます。

 定番のパスタも少し嬉しそうにみえます。


 

 特に強いこだわりがあったわけではありませんが。

今まで食器は"白"を選んでいました。

 画家が白いキャンバスに絵を描くのと同じように、コックさんの気分で自由に

盛り付けできるのが白い食器の魅力です。

 

 絵皿や色皿に料理を盛る、というのは、例えていえば地下道の壁にペイントする

若者のように、何か突き動かされるような情熱が欲しい。決まった型を打ち破る

力強さを要求されているようです。

 

 たかがお皿ですが、何か新しいことに挑戦したくなるような、コックさんをそんな気分に

する、ちょっと主張のあるお皿です。

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


パルマ産熟成生ハムと完熟トマト ブルーベリーのモスタルダ添え

2012-07-12 | 料理のよもやま話

夏らしい、軽いストゥッツィキーノ

 

名前が長いですが・・・。

 

以前、鴨のグリルに合わせいていたブルーベリーのモスタルダです。

 

そのまま食べるには少し熟成の若い生ハムに良く合いました。

 

オステリア風食前酒とあわせてお楽しみ下さい。

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺
 


こんな組み合わせ

2011-07-05 | 料理のよもやま話

茄子のドライカレーとカルボナーラ

友人のパン屋さんが、新商品にこだわりのカレーパンに取り組んでいる

という話を聞いて。

 カレーを使って、何かメニューができないか考えてみました。

春からメニューに登場しているドライカレーをカルボナーラに

載せてみました。

カレールーを使ったカレーでもなく、ぱさぱさしたドライカレーでもない

当店のドライカレーの秘密は、じっくり油通しをしたナスです。

もともとは余ったサルサカンパニョーラで作ったまかないドライカレー。

ふと思いついて、濃厚なカルボナーラにあわせました。

これはおいしい。

 B級グルメのようです。

 保守的なイタリア料理のお店なので、

グランドメニューには載せませんが

いつか、オステリア白樺のB級グルメ週間、

なんて企画ができたら、と思います。

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺