オステリア白樺の料理ノート | ビーナスライン・車山のレストラン

注文ごとに作るPizzaや茹で上げパスタが人気の小さなイタリア料理店。季節の料理は当店HP上でご覧下さい

2024年 営業案内

~営業案内~

ランチ 11:30~13:30 L.O 14:00 close
予約不可・グループ不可(乳幼児含め5名様まで)

ディナー 18:00~19:00 LO 20:00 close

ご予約優先・グループ不可(原則4名様まで。乳幼児含めて5名様までです。)
定休日  毎週 水・木 第三火曜日
通常営業期間 2024年4月20日~2024年11月中旬

柔らかい蟹のフリット

2013-02-25 | アンティパスト

ふっくらした脱皮したての柔らかい蟹のフリット

平たく言うとソフトシェルクラブのフライです。

熱いうちに、かぶりつくのがおいしい食べ方。

 

柔らかい甲羅にかぶりつくと

中から、じゅわーっとアツアツの蟹味噌が溢れてきて

とっても美味。

いくらでも食べられそう。

 

最近は素揚げで食べることが多いという「Moleche」ですが、あえて古いリチェッタで。

卵たっぷり、ふっくら揚げた優しい味を召し上がれ。

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺

 

 


白子のムニエル

2013-02-21 | アンティパスト

カリッととろーり魚のミルク

 

La bettolaの落合シェフのリチェッタがおいしそうだったので作ってみました。

うーん、海の香り。

富山にいた時を思い出しました。

山に長く住んでいるとたまに嬉しい。

都会からこられるお客さんにはどうかな?

良さそうな白子が入ったら、前菜三皿セットの一品に。

海からもっとも遠い場所だしなぁ・・・・。

 

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺

 

 

 

 

 


うさぎのポルケッタ風

2013-02-20 | セコンドピアット

ヘルシー。でも力強い味わい

ヴェネトをテーマにしたパーティー料理のメインです。

卵を吸わせた柔らかい蟹のフリットから始まって、プリモはビゴリインサルサ。

パーティーにしては地味な料理が続くので、セコンドはポルケッタ風にしました。

丸のまま、香ばしく、しっとりと焼き上げます。

 

 家うさぎはジビエというより、畜肉というほうが正しいでしょう。

今回地元の業者さんに尋ねたら、信州の南の方で飼育されているそうです。

 うさぎは脂がほとんどなくヘルシーで、味噌や醤油にも合いそう。

難しくない素材なので、もっと普及するといいですね。

 

ご予約制の料理とさせていただきます。

 一羽、約1キロです。4~5名様くらいからでしょうか。ご相談ください。

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


パンチェッタ

2013-02-02 | 素材

パスタに料理に大活躍 ~パンチェッタ~

 こんな場所で熟成できるのも、車山の寒い冬ならではです。

 

もうずっとオステリア白樺の料理を支えているパンチェッタ。

 手間といえば手間ですが、あまり苦にならない。

長野の人が毎年野沢菜をつけるようなものですね。

 

いろいろ工夫して付け加えたりした時期もあったのですが

今はシンプルな昔ながらの作り方に落ち着きました。

 昔の人はつくづく偉いと思います。

 

主役ではないけれど、

料理の味を決める大事な素材。

 

映画も料理も

脇役がいいと、良い作品ができるものです。

 

 今日もおいしくできました。

 

高原の小さなイタリア料理店
オステリア白樺