大規模歯科医院の憂鬱・・・

全国的に歯科医院の経営が、悪化していると、
何度か書いてきましたが、
チェーン展開しているような大規模な歯科医院も、
当たり前ですが、相当苦しくなっているようです。
従業員のリストラ、勤務時間の延長、勤務医に
対するノルマの強化・・・
結局、それはスタッフの肉体的そして精神的
過労となって、途中で退職さぜるをえなくなる
人も、でてきているようです。

小さな歯科医院だと、入るものも、小さい
けれど、出るものも、小さいのですが、
大規模な歯科医院では、入るものも、大きい
けれど、出るものも、大きいのです。
歯科医院の経営は、当然、この入るもの、
と、出るもののバランスが、カギとなるのです。
それが崩れると、経営が破綻します。

当院のような零細歯科は、その収入や
患者数においては、大規模歯科に遠く及びません。
しかし、悩みや心配事の量は、より少なく、そしてシンプル
なのかもしれませんね。

歯科医院の規制強化・・・

世の中、規制緩和の時代なのに、
歯科機材に関する規制が、
どんどん厳しくなっています。
そのしわ寄せは、歯科業界、そして
もちろん歯科医院に来ています。
機材の値上げ、そして、修理や補修の
遅れ・・・

それに対応できない、小さな業者さんは、
廃業せざるをえないのです。
このような規制は、誰が何のために
しているのでしょうか？
おそらく、それで得をする人たちが、
ごく一握り、いるのかもしれません。
他の全ての人間は、大変迷惑しています。

歯科の世界では、規制緩和どころか、
規制強化・・・
時代に逆行しているということです。

新春映画鑑賞第一弾!「鉄コン筋クリート」

今日は土曜日、午前中のみ診療なので、
午後から、映画を観に行きました。

　例によって、スターバックスで、遅い昼食を
とりました。
今日は、ダブルモカマキアートとホットチキンサンド、
そしてシナモンロール・・・
サイドメニューも、最近、本当に美味しく
なってますね。

　さて、今日観たのは「鉄コン筋クリート」
というアニメです。
非常にインパクトの強い映画で、
「ＡＫＩＲＡ」「ブレードランナー」「未来世紀ブラジル」
「２００１年宇宙の旅」「木を植える男」「もののけ姫」
はたまた「ALWAYS三丁目の夕日」
などを思い起こさせるシーンが、続々登場します。

　特筆すべきは、絵の美しさと、細かさですね。
背景の立体感と遠近感の描写は、秀逸で、
60年代をモチーフにしたと思われる街の風景や、
走っている自動車には、思わず唸らされました。
スバル360、グロリアスーパー6、日野コンテッサ、
パブリカなどが、登場します。
作者の車好きは、半端ではないようです。

　誰にでもオススメとは言えませんが、
上記の映画を、全て楽しめるのなら、
ぜひ観るべきです。

自然体の歯科医院・・・

さすがに成人式も過ぎると、正月気分も、
完全になくなりましたね。

さて、このへんで、大変遅れましたが、
今年の抱負を、ひとつ、
「無理なく、自然体で頑張る」
今までも、そんな感じで、やってきたのですが、
今年は、さらに、自分流にやっていきます。
歯科という仕事を、楽しく、そして長く
やっていきたいからです。
楽しく、良い仕事をするために、
そして、患者さんに喜んでもらえるように、
今年も、がんばります。

桜庭ｖｓ秋山戦、驚きの急展開！

　
　大晦日に行われた疑惑の桜庭ｖｓ秋山戦、
ここにきて事態は、急展開！
なんと、試合は、ノーコンテスト、秋山の、反則行為による失格、
そして、ギャラの全没収が発表されました。
全身にスキンクリームを塗っていたそうです。

　桜庭が、試合中に、体に何か塗っている。
すべる。すべる。と抗議していたのは、本当だったのです。
騒ぎが、あまりに大きくなりすぎたので、
このような決定が、なされてたのでしょう。
桜庭人気は、いまだに健在なのですね。
一方、秋山には、反則男の烙印が、
さらに強く押されてしまいました。