まぎらわしい・・・。

夕方のこと。

午前中からアイロンがけしてお昼ご飯を食べそこね、来客であたふたし、電気工事が入ってみとどりし。
妹から手伝ってもらって二階の大掃除＆猫の世話。。。。
と汗だくだくで大忙ししていたら、パパさんから電話。
のんびりした声でおっしゃるに。

『玄関に、黒猫が来てるよ～』

　　　黒猫？猫嫌いのパパさんが黒猫の心配をするとは。雨降るぞ。
　　　昨晩外に出てたジジさんは、電気工事の人が来たときに戻ってきて、おうちに入れたよ？

「黒猫なら、もう家に入れましたよ～？」

『だって、裏口の前で待ってる、ってよ？』
　　　裏口？
　　　最近よく来る、ちびの黒猫さんかな？　　↓こんな子


「はいはい、いま行きますよ～。」
　　内心、捨て猫とかだったらどうしよう、とか、おろおろ。
　　足取りも重くなろうというもの。


階段を下りて玄関に出たら、白さんがお出迎え＆頭ごっちんこ、して甘えてくる。

「なんだ、黒猫さんでなくて白猫さんだ、ってば。」

と、声に出したら。
笑い声がして、裏からクロネコヤマトさんが荷物を抱えてやってきた。


パパさんに晩御飯を出しながら、文句たれた。

「黒猫って言うから、間違えたでないのよ。ヤマトさん、って言ってほしいですわ。」

パパさん、大笑い。

まぁ、失礼な、と言いつつ、あたしも、つい吹き出してしまいました。＾＾；；