屋根が、どぉ~ん・・・・と鳴った。重い音だった。
直後。
家が、ゆっつ、ゆっつ、と、揺れた。
何か落ちたのかな?それとも、大型車とかの事故かしらん?
と思ってたら、また、どぉ・・・んっ!ゆっつゆっつ。
はてな?と玄関に出たら、なんと、雷!!
どうしよう、近いのかしら、にしても、近所に落ちた??
雷さまは大嫌い。
小学生のころ、ぼへら~~~、と、二階の窓から雨を眺めていたら、庭の杉の木の . . . 本文を読む
この時期の雨は、温かくなったり冷え込んだり、で、体調を崩しがち。
あたしみたいに、怪我の後遺症を引きずってると、怪我をした箇所が痛むことも、まま、ある。
最近は、折った肋骨が痛むことは無くなったが、靱帯損傷した膝は、まだ痛いことがある。
足を痛めると、動きが鈍くなる。
痛いから、重いものは持ちたくない。
座ってると、口寂しいもんで、なんか、つまむ。
で、体重計に乗ったら、一キロ増えてて、内心うんざ . . . 本文を読む
雨でした。
いとこの弟が亡くなって以来、初めての訪問。
電話で『今日、居る?』と確認をいれ、途中でお花を購入して持参。
「手ぶらで来てよかったのに。」と言いつつ、ちょっと嬉しそうないとこの様子に、ホッとする。
もう、少しは落ち着いたかい?と尋ねたら、「まあ、な。」と。
落ち着くはずも無いのだが、そこは、まぁ、そんなもんなんだろうな。お互いに。
すすめられるままこたつに座ったら、正面のテレビ台 . . . 本文を読む
猫餌を買いに出かけた道すがら。
ふと光を感じて見上げたら、真ん丸いドーナツみたいな雲が浮かんでた。
写真に!と思ったが、後続車は途切れないし、どこまでも続く一本道だし。
そのまま、どんどん、駐車できるスペースを見つけて停まったときには、もう、すっかり違う形に成り果てていた、という。
空が青いねぇ。
雲は自由に流れているようで、あれでなかなかに規制が厳しいらしいのですよね。
気圧とか気流とか気温や . . . 本文を読む
お花をあげ、線香を立てて、手を合わせる、頭を垂れる。
行事、といってしまえば、ただ、それだけのこと。
たくさんのご先祖様方をお見送りする、と思えば、心寂しく、少しホッとする部分もあったり。
彼岸中に、ガーヴさんが逝きました。ちびうさが逝って十日もたたないのに。
ガーブさん、あたしにはトクベツの子だった。
尻尾が長くてまっすぐな、真っ白で7.8キロの巨大猫でした。
抱きしめると、くた、っとして。両 . . . 本文を読む
ずっと雨が降っています。
庭の雪は、あらかた溶けてしまいましたが、例年なら「彼岸じゃらく(お彼岸の大荒れの天候のこと)」だろうに、とも。
去年に引き続き、スコップで雪の山から墓を掘り起こす墓参りは、しなくて済みました、ありがたいです。
さてはて。
法律が変わるとか変えるとか、いろいろ言ってますが。
テロ等準備罪なんたら。
賛成です、とも、絶対反対!とも、聞こえてきます。
テロ、怖いですよね。 . . . 本文を読む
お彼岸は長いので、仏前に稚膳をあげるのは、入りと中日と送りの三日だけ。
仏様に手を合わせ、来し方を感謝し、行く末を祈る。
仏様、とは、代々のご先祖様たちのこと。三代くらい前までは覚えているけど、その先は写真でしか知らない。
父方、母方、と先祖が繋がり、母方の菩提は隣町に出向く。
母方も、直系は遠くに勤務し、そのまま家を建てて住み着いてしまったもので、今は近隣の親戚が代行している。
どこも同じよ . . . 本文を読む
古い友の病気を知った。
彼女の「一生懸命」が、肌をじわじわと刺すほどに、あるいはやけどするみたいに、ヒリヒリ伝わってくる。
何をどうすればいいのか、を、考えても考えても空回りしている、あたしの脳内。
とりあえず。
まだ猶予が十五ヶ月ある、のなら、それまでに特効薬が出る、と勝手に想定。
もうすでに臨床試験には入っている、はず。
あとは認可だが。
どこでゴーサインが出るのか、が、本当のところ . . . 本文を読む
趣味は、化粧です。(半分、うそですが。^^;)
なにしろ、印象が薄い顔つきなもので。やや、のっぺらぼう、というか。
そこを生かして(?)顔をキャンパスに見立てて、描きます。
これは紙(レシートの裏です)に鉛筆、ですが。
ま、こんなふうに、眉も目も、描けばいい、だけです。
まぁ、いたずら書きというか、落書きですけど。
元がはっきりした顔立ちの方には、むずかしいかも。
のへ~、っとした人は、思 . . . 本文を読む
もう、あの日から六年。
何も変わりなく日常を暮らせていることに感謝しつつ。
その時刻には、サイレンが鳴りました。
東に向かって、頭を垂れる。
思うことは多く、成せることは少ない。
常の小さな不平不満はともかく、今日の今を生きて「ある」ことを、ありがたく思う。 . . . 本文を読む