書き留めておかなければいけない、と思うこと。
震災の後になって、あぁ、そういえば、と、みんなで言っていたこと。
「伝え聞き」なので、そこはよろしく。
前の年、山のものが、やたらに豊作だったと、聞いた。
岩手の松茸の産地では、あまりにも大豊作で、もう売れないからと捨てた人まで居たそうだ。
山のクルミも、例年の六倍もの収穫量で、山に住む姉の庭のぎんなんも、ものすごく実がついたのだそうだ。
全般に、 . . . 本文を読む
先の、三陸海岸の画像と比べてみたら、わかりやすいと思います。
突き出た山の、ほんの小さく見える波打ち際は、降りてみるとあんがい広い砂浜になってました。
そして、画像の真ん中上方の辺りを、よくご覧ください。
トンネル、ついてますでしょ?
そこをくぐって、次の浜に向かうのです。
この縮尺だと、人間なんか米粒より小さい。( ´艸`)
ボートで回ったり、歩いたり。小さな貝殻を拾ったり。
ひたすらに、 . . . 本文を読む
さきにアップした、あたしの好きな三陸の画像。
海に突き出た崖というか山、あそこから、どうやって海岸線に降りるのか?
という質問がありましたので、画像をアップして説明いたします。
このように、山の上から急な階段が伸びてまして。
そこを、とっとことっとこ、降りると、海に着くわけですね。
海岸線にも、トンネルとか掘ってありまして、そこをくぐって、延々と歩けるんでした。
あの場所も、まともに津波被害を . . . 本文を読む
前の記事で書いたが、舘鼻岸壁で、朝市が再開されたお話。
毎週日曜日に開催されるんですけど、だいたい午後二時近くまでは出店されてますが。
八戸みなと朝市まつり、「東北観光博」の一環として24日、25日の日程で開催されたそうなんだが。
東北観光博は、震災で落ち込んだ観光客を呼び戻そう、と、復興を目指して始められたもの。
だけど。
彼岸じゃらく(春彼岸の頃に大荒れになる天候のこと)で有名な、八戸市だ . . . 本文を読む
以前、津波被害でさんざんだった、あの舘鼻地区。
すぐ目と鼻の先に、舘鼻漁港があるんですが。
そこでやってる朝市が、復活したそうです♪
あたしらの町からも、朝四時起きで出かける人たちがたっくさん、居たのです。
その人たちも、きっと、復活第一回の朝、ぎんぎんに目を覚まして出かけたんだろうなぁ。
新鮮な魚貝類、近場の野菜、そこらの「がが(主婦)」たちの手作りのおやつや炊き込みご飯。
テントが張られ . . . 本文を読む
古いビスタ。去年再設定した、ような気がしたが、忘れてしまった。
一昨年だったかもしれないし。
なにしろ、去年は未曾有の大震災プラス台風の洪水被害(床上浸水でどたばた)があって
記憶があいまいな部分が多すぎて。
で、たまには「かまって」やるか、と、とても久しぶりに、立ち上げました。
FMVのビスタです。
一番最初は通電テスト。たまに、電池が切れたとか出る(ほったらかし過ぎだろ)。
安全確認には、 . . . 本文を読む
思い出すばかりでは悲しくなる。
よい思い出だって、たっくさん、あった。
ということで、今回は震災前の様子を。
たまにゃ息抜きしないと、あたしだって、せつないし。
ちょっと、一時間も走れば、サーフィンできる浜に着いたんですよ。
震災で、何もかも流されてしまったけど、昔はこんなでした。 . . . 本文を読む
もう、震災から一年以上が経ってしまった。
今年の春彼岸は、一周忌の法要があちこちで行われたようだ。
春の彼岸は、お線香と花とお団子、それにスコップ持参で、出かける。
雪に、すっかり埋もれた先祖の墓所を、掘り出して手を合わせる、のが、通例。
うちの花立ては、中が凍っていて、氷をとりだすのにコツがいった。
中央では、もう花が咲いている、と聞いたが、ここいらでは、まだまだ寒い日が続く。
三寒四温。寒い . . . 本文を読む
帰りに、ついでにまた、いとこのところによったら、留守だった。
あとから聞いたら、なんとその時、土地勘のあるいとこは、軽乗用車で、無理矢理宮古まで
行ったのだという。
あの状況を、なんと、まぁ!!
そりゃ、乗り越え、踏み越え、行ったのさ~。
いや、乗り越えるも踏み越えるも、無理だったでしょうがよ。
緊急車両だ、って言ったもん。通る分だけ、あけてもらった。
わー、うそつき . . . 本文を読む