もう、父が逝ってから、ずいぶんになる。
父のことをふいに思い出したのは、素敵なブログ「うめと愉快な仲間たち」のおかっぱさんのところで
認知機能が落ちてきたお母様が、電話魔になっていて、という記事を読んだから、だな。
亡父は、74才(数え年で、です、実年齢は72才)の時、いわゆる「中り(あたり)」、平たく言えば脳梗塞で、一ヶ月保たないだろうと言われながら
その後19年7ヶ月生き延び、亡くなったあと . . . 本文を読む
料理しながら、話しかける。
ねぇ、ワグネルの、あの人。。。
えっと。。。
??
ナシゴレンだっけ?
パパさん、雑誌を読みながら、応える。
ちゃうよ、ナシゴレンは料理の名前。
えっと。
プレゴリン、だっけ??
ぶっぶーーー。
どっちも間違い。
プリゴジン、だっけや。
ぷぷぷぷ、パパさん、あたしに引っ張られたな?
日本人には言いにくい音列なのかもしれん。
などと。
暇ネタ。
平和が、欲し . . . 本文を読む
草ボウボウなのは、夏が近いから。
ざっかざっか、歩いて行く。
時々立ち止まって、足元の花や草の葉を、撮らせてもらう。
いつもの、散歩。
最近日差しが強くなってきて、ようよう紫陽花が咲こうとしてる。
あれ?
この、小さな紫は・・・・藤の花??
あ、そこにも。
え、こっちにも。
藤の花、どこ?
見上げてみるが、それらしいものは、どこにも見えない。
川風が、こう、吹いてくるか . . . 本文を読む
めっちゃ暑かったから、海岸まで行って来た、数日前。
海岸には数人連れがあちこちに。
うっわ、遠すぎて、まったく人が目に入らない^^;
目視だと、あちこちに水際で遊んでる姿が見えるんだけどね。
長い長い、三陸海岸線の始まり。
駐車場から見下ろすと、岩場も見えるけど。
みはらかすに、砂浜にしか見えない。
どんなにか広大なのか、と、子どもの頃に、よく思った。
目を上げると、原っぱ。
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庭猫に朝ご飯をあげようとして、いつものご飯皿の場所を見たら、無い。
ん?どこかな?
と、手探りで、ごそごそ。。。ご飯皿は、軒下(縁の下)に置いてます。
時々、追いかけっこのついでに蹴っ飛ばされたり踏まれたり、してるみたいで。
見えるところに置くと、カラスに散らかされるし、食べに来た猫たちも危険です。
雨も避けなきゃなりませんし。うん。
ごそごそ、もそもそ。
あ、あったあった。と、そのまま手探り . . . 本文を読む
先日の、やたら暑かった午後のこと。
川を渡ろうとした橋の上で、ふっと中州が目に入りました。
なんか。。。。居る??
じぃ、っと目をこらす。
白くて。。。まるまってるみたいな・・・
猫??
川面は流れのままに、キラキラと揺れて。
目をこらしても、遠すぎてしっかり捕らえられません。
動いた・・・ような?
ハラハラが、ドキドキにかわった。
ええい、気にしてても始まらない。
どんどこどんど . . . 本文を読む
穴だらけでも、しわくちゃでも。
いま、生きている、って、なんか、すてき。
先月の末あたりに、駐車場で、あたしめがけて、すごい勢いで入ってきた車に轢かれそうになって、反射的に避けた。
背中を向けていたのに動けた自分が、ちょっと驚きだった。
あららら、と思ってたら、一緒に居た妹娘が、相手の運転手にくってかかった。
そしたら、相手が言うには
『じゃまだったから、轢いてやろうと思った。』
思わず、 . . . 本文を読む