一か月後上下水道はほとんど復旧してとりあえず日常の生活は戻り
少し落ち着いてきたが道路はまだぼこぼこで歩行者、自転車はよそ見をしていると危ない!
山道のようです。
あの泥土はどこに運ばれたのだろうと思っていたら市営墓地の一角に砂丘ができていた。
遂に松林を超え砂漠のよう。
ものすごい量が地下から噴き出たのだから地盤沈下もあたりまえ、驚きです。
4月17日現在の砂丘
どこまで成長するのでしょう。
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千鳥ヶ淵のさくらが満開です。今年は大震災の為か満開にもかかわらず訪れる人は少なくゆっくり散策でき堪能しました。
断水で少々の被災を体験した後ですのでいつもとは違った気持ちでお花見散策。心が洗われたひと時でした。
被災地の方達にも春が来ることを願ってやみません。
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2011.3.11上下水道、ガスのライフラインが寸断され断水、この日から毎日給水所通いとトイレの始末が日課となり10日間、
不安の中でも津波で家を流された方の事を思えば炊事の水は貰いに行けばなんとかなる、
それだけのことと言い聞かせ過ごした、
困ったのは洗濯、お風呂、幸い知人が声をかけてくださり渡りに船とばかりお世話になった。
3月20日、こちらが水道開通した頃はホテルのお風呂サービスが始まりまだ開通していない方たちは利用されていた。
4月になってもまだ下水道がダメで不自由な生活をされている友人もいます。
市役所は完全復旧を4月15日と決めた。一日も早いライフラインの復旧を望みます。
液状化の為、地盤沈下した道路はぼこぼこ、傾いた建物のことなどまだまだ課題は山積、
埃だらけの街をマスクをかけての生活はまだまだ続きます。放射能汚染も心配です。
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