ばびちゃんのこころ

心の趣くままに

2013.11.25紅葉を追いかけて 南禅寺、天授庵

2013-12-26 14:46:38 | 旅行

南禅寺

京都紅葉を追いかけてのレポートも最終回です。

いくつもの寺院を見てきましたが、京都の紅葉は格別でした。

歴史ある重厚な建築物や庭園はもみじと大変相性良く目を奪われました。

ここ南禅寺は臨済宗のお寺とのこと。

ここの見どころは境内の奥の方にある水路閣です。

レンガ作り(明治21年完成)のそれはお寺の中にあるとは思えない佇まい。

琵琶湖の水を引いた疎水で北から南へ流れている。

また境内にある天授庵の紅葉も見事でした。

前庭の前にある渡り廊下に座ってじっくり味わいたい庭園です。

 


2013.11.25紅葉を追いかけて 京都 東福寺

2013-12-24 21:22:58 | 旅行

京都 東福寺は鎌倉時代に創建された禅宗のお寺。

通天橋は京都を代表する紅葉の名所、

それと三つ葉楓が有名です。聖一国師が宋から持ち帰ったと言われていて

境内に10っ本ほどあるそうです。緑の葉の時はこの木はなかなか見つからないとか、

この時期は紅葉して落葉するので地面に落ちた葉を探すことで容易に

見つけられました。

 


2013.11.26京都嵐山

2013-12-22 17:57:48 | 旅行

嵐山

9月の台風の被害にもメゲズ嵐山はたくさんの人で賑わっていました。

竹林は青々とすーっとまっすぐに空に向かって伸びやか成長していてすっきりです。

竹は春に筍の出る時期に葉が枯れて落葉します。つまり竹にとっては秋なのです。

秋は竹にとっては春で他の木々が紅葉している中青々と若若しくその対比の

コントラストが印象的だった。

 


2013.11.25紅葉の銀閣寺、哲学の道

2013-12-18 09:54:41 | 旅行

哲学の道を散策してのち、銀閣寺へ、

哲学者 西田幾多郎が物思いにふけって散策した道、

なんだか「哲学の道」の名前に魅かれてお弁当を持ってベンチに座り、

川を見ながらどんな思いにふけったのだろうとランチした。

ところが夢破れて現実が・・・!

この川は明治時代に作られた人工の水路、疎水で川ではないんですって、

 お弁当を広げていたら頭の上で鳥が騒いでいるの、

カラスが沢山上から見下ろしていたのです。

次の瞬間さーっと茶色の鳥が横切ったとたん近くでソフトクリームを

食べ歩きしていた人に向かっていった。

あっつ!と思ったらもう持って行かれてしまいました。

せっかく買ったばかりの美味しいソフトクリーム、

無残にも川の中に浮かんでました。

良く見たら茶色の鳥はトンビのようでした。

早いのなんのって、まったく物思いにふけっている暇はありませんでしたよ

柿も狙われている

 

 

 

 

 

 

                               カラスの群れ

名誉挽回・・・鳥に気を付けてさくらの頃も綺麗で良いそうです。

気を取り直して世界遺産銀閣寺へ向かいました

銀閣寺は観音殿と呼ばれ国宝です。

室町幕府八代将軍足利義政が建立した。

訪れる人はそれほど多くなく落ち着いた静かなたたずまいに心休まりました。

 


2013.11.26奈良東大寺盧舎那仏、天然記念物の鹿

2013-12-13 20:21:41 | 旅行

奈良東大寺、天然記念物の鹿

 京都奈良のツアーに修学旅行以来の奈良公園が入っていた。

 懐かしいというか初めての地の感じで新鮮でした。

 せんべいを買った(150円)とたんに鹿に追いかけられてあっという間に食べられてしまい

 また次のせんべいを持った人にわっと寄って行く。

 ちょっと怖い程です。

 不思議なのはおせんべい売りのおばちゃんのお店にある丸見えのおせんべいには

 決して寄って行かず、観光客にだけおねだりするのです。

 野生のシカとは言うもののなぜかわきまえていてビックリするやら関心するやらです。

 また銀杏の黄葉の下でのどかにお食事する鹿の光景はとても癒しになりました。

 冬の鹿は冬毛になっていてこげ茶色一色で夏毛のバンビちゃんのようなドット模様は

 ありません。角も切り落としてありました。

 大仏殿大仏様は流石に大きくて!国宝ですものねー。


2013.11.25紅葉を追いかけて、京都永観堂 禅林寺

2013-12-10 21:46:18 | 旅行

永観堂(ええかんどう) 禅林寺

紅葉は最盛期でまことに素晴らしく息をのむ美しさとはこのことを言うのではないか、

古都にふさわしいお寺の建築物にマッチした庭園のもみじ、もみじの赤や黄色、

自然のペイントにただただ「ええかんどう」!

永観堂の本尊は「みかえり阿弥陀」と呼ばれていて首を左にかしげ、

振り向いています。お口をほんの少し開き、優しく穏やかに微笑んだお姿です。

リーフレットによりますと

 「現代の私たちが、みかえり阿弥陀に教えられるもの、それは、遅れる者を

待つ姿勢、思いやり深くまわりを見つめる姿勢、そして自分自身をかえりみ、

ひとびとともに正しく前に進む姿勢」、とあります。

教えられるものがありました。