哲学の道を散策してのち、銀閣寺へ、
哲学者 西田幾多郎が物思いにふけって散策した道、
なんだか「哲学の道」の名前に魅かれてお弁当を持ってベンチに座り、
川を見ながらどんな思いにふけったのだろうとランチした。
ところが夢破れて現実が・・・!
この川は明治時代に作られた人工の水路、疎水で川ではないんですって、
お弁当を広げていたら頭の上で鳥が騒いでいるの、
カラスが沢山上から見下ろしていたのです。
次の瞬間さーっと茶色の鳥が横切ったとたん近くでソフトクリームを
食べ歩きしていた人に向かっていった。
あっつ!と思ったらもう持って行かれてしまいました。
せっかく買ったばかりの美味しいソフトクリーム、
無残にも川の中に浮かんでました。
良く見たら茶色の鳥はトンビのようでした。
早いのなんのって、まったく物思いにふけっている暇はありませんでしたよ
柿も狙われている
カラスの群れ
名誉挽回・・・鳥に気を付けてさくらの頃も綺麗で良いそうです。
気を取り直して世界遺産銀閣寺へ向かいました
銀閣寺は観音殿と呼ばれ国宝です。
室町幕府八代将軍足利義政が建立した。
訪れる人はそれほど多くなく落ち着いた静かなたたずまいに心休まりました。