雲の合間を気にしながら家事の手を休めてベランダを出たり入ったり、
なんとかご多分に漏れず見られてカメラにも収まりました。
雲の合間を気にしながら家事の手を休めてベランダを出たり入ったり、
なんとかご多分に漏れず見られてカメラにも収まりました。
オランダのお隣の国ベルギー ブルージュの街は12~13世紀ごろの中世期に
北海へ続く運河を利用して貿易が栄え、ベニスに対して「北の水の都」と呼ばれ
世界遺産に登録されています。
街は窓のない美術館といわれ階段状破風の屋根の家並みはこの地方のみに
残されているとのことです。
◎ベギン会修道院は中世のころには戦いが多く未亡人となる夫人が多かったため
未亡人となった女性たちがここで生活した。
そばには◎愛の湖公園があり静かで絵のような美しい風景がひろがる。
◎ブルク広場に立つ聖血礼拝堂には(キリストの血)が祀られている。
◎聖母教会やマルクト広場の鐘楼が町の中心にありシンボルとなっている。
中世のころは毛織物の貿易が盛んで富を得た人たちが広場に
立派なギルドハウスを競って建てた。
その広場は現在は庁舎やレストラン、
ボビンレースなどのレース製品、ワッフル、チョコレートなどのお土産品
のお店で賑わっている。
オランダは運河より低い土地で中世に灌漑用の設備として風車ができた。
現在風車が1000基ほど残っているがここキンデルダイクには
19基のまとまった風車がそろっている。
低い土地で水害対策が欠かせない為に風車が活躍した。
風車の仕組み・・・・・風の力で大きな羽根を回し、
その動力で水車を回して
低い位置の水をくみ上げ、
高い位置の運河へと運ぶ。
大きな風車は人が住めるようになっている。
(リーフレットより)
現在は機械でも排水を行っている。
それにしても川の水位は土手ぎりぎりで満々としていて
今にもあふれそうな風景した。