言葉につくしきれない一年前の今日、テレビでは一日中その時の各地の映像が流れて
こころが痛みます。
私たち夫婦はなんだかじっとしていられなくて思わず墓参りに行こうと出かけました。
昨日3月10日は夫の父親の命日（60年前）でもあったから、
その7年前は東京大空襲、大空襲のとき私は乳飲み子で東京山の手に住んでいて
母から防空壕に避難した話を聞いて育ちました。
そして今日3.11日は戦後いや、震災後一年、今までは空襲のことなど記憶にないもの
だからあまり実感もなかったのだけれど東日本大震災の実情を見るにつけこれは
空襲のその時と重なるような気がしてなりません。
一瞬にして何もかもなくなってしまった。、ほんとに心が痛みます。
去年のあの日のその時間と同じ時刻に私たちは墓参りの帰り地下鉄の中にいました。
東西線の大手町付近かな、夫は思わず手を合わせ
亡くなられた方たちのご冥福を祈っておりました。
何もできませんがせめて手を合わせることが精いっぱいでした。
園芸の先輩、ミスターＭさんが持っていた種を何年か前、市内のご近所からご近所へ広め、今ではあちこちで育てられるようになったツタンカーメンがここ市内の小学校で毎年ミスターＭさんが中心になり育てています。
現在たくさんの花と実をつけて収穫が楽しみです。
三寒四温のこの頃一雨ごとにほんとの春が近づきます。
ベランダガーデンに咲いた花たち、今年は寒かったのか梅の花は今頃満開
桜草、クリスマスローズも咲き始めた。
レモンは黄色が良いのでまだ成らせっぱなし。そのうちお紅茶にでも入れて
味わう。
葉牡丹は昨年6月、種を取り撒きして育て今が一番見ごろ。
春を待つリビングで咲いた花たちです。
これは今年世界らん展にて知人のブースで購入したミニカトレア
これは「パフィオペディラム」と奥には香りのある「オンシジューム」
昨年世界らん展で購入したものが咲きました。
これは何の花が咲く？
実は小松菜、いつも暮れには根っこの付いた小松菜を買って
バケツに水を張って入れて置きいつも新鮮な菜っ葉を食べる。
食べ終わった根っこを捨てずに今度は土のある植木鉢に植えてみた。
これがその小松菜。現在、立派においしそうに育ってます。
種からより楽ちん。春菊もチラッと見える。
寒さに当たってきっとおいしいよ＝＝＝！
