2022年8月6日
8時15分→黙祷
広島原爆投下から77年になる。
私は、この日になる度に話をする事がある。
当時、私の父親はお腹の中にいた。
祖母が、もう少し投下された場所から近くに居たなら明らかに祖母も父親もこの世にはいない。
直径200キロの地点に居たそうだ。
よくぞ被爆せずに済んだなぁ…って思う。
父親が生きているからこそ私の存在があり、母親の存在も無ければ私はここにいない確率が高いわけだ。
母親にも感謝しないとね。
この話を綴ると、命のバトンを大切にしたいという気持ちがわいてくる朋友ママです。
近年は、戦争の事をしっかりと話して下さる人も少なくなってきた。
ちなみに、私の両親は戦争を知らない子供である。
なので、小学生の時に夏休みの宿題として戦争の事を両親に聞いてレポートを書くように言われたことがあったのだが、両親に聞けないので、父方の祖父母から戦争の話を聞くことにしたのだ。
先程、原爆投下された時の話もこの時に知ったのである。
人は、生きている中で喜怒哀楽を味わうが、自分にとって都合の悪いことが起きる度に『穴があったら入りたい』とか『透明人間になって、自分の存在を消したい』という風に思う事が多々あった私。
この年になって、ようやく『ありのままの自分を受け入れて、変わり者の私でも応援してくれる人がいるから、自分らしさを失わないようにしよう』と思えるようになった。
昨日も、お気に入りのYouTube動画を観ていたのだが、ここでも『自分を変えない。自分と合わない人を入れない。人の目を気にして行動したら、自分と合わない人と付き合うことになり、その人の顔色やペースを気にして生きていかなくてはならなくなる。そんなの嫌でしょ?』と言われて「ハッ」となった。
まだまだ、自分のペースで生きていないことに気付かされた内容だった。
長年、周りを気にして生きていた私の癖を今年は手放しをして、のびのびと生きる世界を作りたいなぁ~。
皆さんにとって【命】についてどの様に思われているのだろうか?
与えられた【命】を大切にして、自分らしく生きることを応援するblogをこれからも発信していきたいと思っている。