悩み相談、その9（自分を好きになるには？）

2022年1月11日

おはよう～。

朝からガッツリ雨が降っている我が家地方。

そんな中、長女は6時40分には家を出て仕事先へ向かった。

私は、今月ゴミネット当番に当たっていて、長女を送り出したあとに所定の位置にゴミネットを設置して、そのあとに瓶と缶の回収日なので我が家にあった瓶と缶を持って行った。

 

今日は、頂いたメールより私が感じたことを綴っていこうかと思っている。

『優理子さん、こんばんは。私はどうしても自分を好きになれません。生きているのもしんどいです』という内容だ。

なるほどね。

私もそんな時期があった。

自分そのものが好きになれなくて、他人を羨ましいと思っていた。

『こんな自分なんかこの世にいなくなった方が良いじゃん』とまで思った時期もあった。

だから、このメールを貰ったときに過去の自分を思いだしたわけだ。

先ずは、実行して欲しいことがある。

【自己受容】をして欲しい。

【自己受容】とは、ありのままの自分を受け入れること。

自分の出来ない部分も、コンプレックスも、欠点も、短所も、失敗だらけの自分も、ネガティブな自分も全て･･･。

自分の嫌な部分を受け入れるのって凄く勇気がいるし、逃げたくなるよね。

私もそうだった。見たくなくて現実逃避ばかりしていた。

しかし、逃げていても何も変化が無いし、こんなことをしていても自分を好きになれるきっかけが無いという事に気付いてから、私は【覚悟】を決めて自分そのものを受け入れた。

その時に呟いて欲しい言葉がある。

『今の自分で大丈夫だよ』

『今のままで生きて良いんだよ』

と、自分に向けて言ってあげて欲しい。

これが出来る様になったら、次へのステップに踏み出すことが出来る。

ここのblogでも何度か登場している【自己肯定感】という言葉がある。

【自己受容】が出来ていないと、【自己肯定感】が生まれない。

【自己受容】は、自分を作る土台だと思って欲しい。

土台がしっかりしていないと、いくら良い物を積み上げても崩れ落ちる。

建物を想像して貰うと解るだろう。

心も同じなのである。

例えば、国語のテストをして、クラスのみんなは80点以上を取っているのに、自分は50点だったとする。

その時の感情として、『みんなは80点も取っているのに、何で自分は50点しか取れないの？国語なんて嫌いだ。「勉強できない悪いやつだ」とみんなに思われる』という風に思ったとしよう。

現実に起きているのは、国語のテストをして50点を取った。たったこれだけである。

なのに、人は現実に対して感情というものがくっついてくる。

テストで50点取ったことに対して、「国語は嫌いだ」とか「勉強できない悪いやつだと思われる」という感情がくっついていることが解るだろう。

その時の感情も含めて『テストの点数が低い自分でも良いじゃないか』って受け入れるだけで『次は良い点数を取るためにしっかり勉強しよう』という風に冷静に自己判断する力が生まれ、確実に【自己肯定感】はUPする。

【自己肯定感】とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情や、自分の価値や存在意識などを表し、自分を客観視することで自分の良さを見つけることである。

大概、ネガティブ感情が起きる時って、自分と他人を比べている時に起きるものだと私は思っている。

『○○ちゃんは、字が上手だし、絵も上手よね。良いなぁ～。それに比べて私は字が下手だし、絵も上手くない。最低じゃん』という感情が生まれてきたりするけど、『他人は他人。自分は自分』という気持ちを大切にして、何度もこのblogで呟いているように『人生の主人公は自分（あなた）』なので、自信を持って生きて欲しいと思う。

あなたにしか出来ない魅力とか、感性とか、知識・芸術など何かしらあるはずだと思う。

あなたがいるだけで、有難いと思っている人が必ずいる。（御両親や兄弟や友達など）

生きているのもしんどいなんて言わずに、自分に出来ることがパーフェクトだと思って日々の生活を送って欲しいと思う。

完璧で無くて良いんだよ。ありのままで･･･。

今日は、昨夜のblogにも綴ったように素晴らしい吉日が重なった日である。

「一並びの日」

「天赦日」

「一粒万倍日」

「甲子（きのえね）の日」である。

新しいことをするのに良い吉日が並んでいるので、新しい自分見つけの旅に勇気を出して飛び出そう。

あなたなら出来る。

こうやって、私宛にメールをくれたこと自体が一歩勇気を振り絞って行動してくれたことだからね。

そこを大いに褒めて突き進んで欲しい。

『大丈夫・大丈夫・大丈夫』

 

と、こんな具合で綴って（実際は、敬語を使っているけど）、先程送信した朋友ママである。

 

相談内容を受け取り、自分なりに感じたことを綴るに当たって、私自身もアウトプット作業をしていることに繋がる。

凄く良い機会を貰っている。

『こちらこそ有難う』って言いたい。

 

少しでも生きる勇気を持って欲しい。

少しでも自分の素晴らしさに気付いて欲しい。

誰一人、同じ人はいないからね。

最終的には、自分の心に素直になれば前向きになれるから信じて欲しいと思う。

 

今、パソコンを開いて入力しているが、手の熱が奪われて思うようにタイピングが出来ないなぁ～。

『まぁ～、そんなことがあっても良いじゃ無いか？自分の気持ちが伝われば･･･』と、こんな具合にね。

 

では、今日はこの辺で～。

 

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