朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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人間関係

2021-09-30 10:40:47 | 感じたこと

2021年9月30日

今日で9月も終わり、今日で私の仕事も終了する。

少し前の話なのだが、近所の人に仕事を辞めることを告げた。

すると、『人間関係で?』という返答が返ってきた。

『いいえ。人間関係以前の問題です。もう少し続けたかったのですが・・・』と言うと、『そう。まぁ~、今まで頑張ったんだからゆっくりして』と言われた。

大概、会社を退職する理由の一つとして「人間関係」が取り上げられる確率は高い。

人と関わって仕事をするわけだから、仕事がスムーズに進む人と組めば『人間関係も良好で・・・』と言われるし、仕事がスムーズに進まない人と組めば『人間関係が上手くいかなくて・・・』と言われる。

そもそも、仕事に対して人間関係は必要なのだろうか?

良く、こういう話が討論される。

私個人的には、やっぱり人と一緒に仕事をするに当たって「楽しくしたいなぁ~」という気持ちはある。

「ぎこちない雰囲気で仕事はしたくない」と正直に思うし、人の顔色を見て仕事をするのも嫌だ。

が、しかし・・・結構人の顔色を見て仕事をしてしまう部分は、独身の頃はしょっちゅうだった気がする。

だから、しんどかった。

何度も逃げ出したくなったし、ずる休みなんかもしていたな。

でもさ、いつまでも親に頼って生活するのは嫌だと思っていたから、我慢していたなぁ~って思う。

仕事が嫌になり、周りが結婚し始めると『私もいい人と出会って結婚したい』と願っていた頃が懐かしい。

 

ある程度年齢が進み、自分の意見が言えるようになってくると少しは楽になるよね。

私自身、こんな風に言えるようになったのもここ数年の間である。

それだけ人生経験を積み、人に人生話が出来るようになったからだと自負しているし、心理学の勉強に力を入れるようになってから『他人のために生きているのでは無い。自分のために生きているのだ。あくまでも主人公は自分なのだ』と思えるようになったお陰で、最初から「自分はこんな人だ」という事を相手に見せた方が楽であることに気付いた。

そういうことに気付いたとしても、長年積み重ねてきたものを一度に崩すのには抵抗があるよね?

実は、潜在意識がそのようにさせているのである。

潜在意識は、急激な変化が苦手なのである。

それは、【現状維持メカニズム】によるもので、『急にどうしたの?』『何かあったの?』という風に問われて引き戻し作業に入るからなのだ。

なので、変化したいと思ったら少しずつだましながら潜在意識をコントロールするしか無いのである。

せっかちさんには苦手な作業になるかもしれないが、時間をかけて『私、本気で変わりたい』と思ったら今日からでも行動した方が良いと私は思うな。

 

人間関係で悩んでいる人へ

少し、好かれる人の特徴を挙げておこう。

① 人の話を聞く→相手は『聞いて貰っている』と感じたら「快感」になる。

② 陰口・悪口を言わない→感情は伝染するので、気分も害することが多い。

③ 八方美人にならない→いくら頑張っても、自分の事を好きになれない人がいる。逆に自分も『どうしてもこの人とは関われない、苦手だわ』という感覚を誰もが味わっているだろう。

「2・6・2の法則」というものがあるのだが、又別のタイトルで更新したいと思う。

本当に自分の事を好きでいてくれる人にエネルギーを注いだ方が楽である。

④ 正論ばかり言わない→「正論=自分の意見」にはならない。なので、他人の意見を聞いたときに『そういう考えも一理あるんだ』と思えば良い。

 

おっと、もうすぐ仕事場へ行かなければならないので取り敢えずここまでにしておこう。

続きは後ほど・・・


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