緊張について（悩み相談、その39の補足）

2022年8月5日

おはよう👋😃☀️

昨夜も、明け方も、雷雨が凄かった我が家地方。

今、気温は低いが湿度が高めで身体的に不快である。

そんな中、私に寄せられる悩み相談でクライアントさんの許可を得て悩み相談の内容をこのblogに載せているのだが、タイトルを見て解りやすくてしたいなぁ～と思って整理していたら、似たような悩みも載せていれば、ほぼ同じ内容を載せていることに気付いた。

特に、昨夜UPした内容は「悩み相談、その17」に載せた事と変わりないなぁ～と感じたので、補足として違う角度で対処方法を載せてみようかと思う。

【行動認知療法】には変わりないのだが、昨日は「不安階層表」を載せたのだが、『悩み相談その17』でも載せていたので、今回は一寸大変かもしれないが、自分と向き合うのに私は一番効果があると思っている方法で「ありのままの自分を書き出す作業」を紹介したいと思う。

書き方として、先ずは今起きている状況を書き、その状況に対してどの様に感じているか（認知）を書く。

その後に、自分の気分や感情・身体・行動・対処・心の癒し、あるいは救い等を書く。

字は、綺麗に書く必要はないし、完璧に書き込まなくても良い。

とにかく、ありのままの自分を紙にさらけ出す作業として利用して欲しい。

出来れば、スマホやパソコンを利用して書き出すよりは、紙を用意して書き出して欲しい。

例えば、あなたの場合だと、緊張をテーマにして書き出すと良いだろう。

どんな順番でも良いので、心ゆくまで書いていこう。

この方法は、私がちょくちょくblogに綴ることがあるが、【手放し】の作業をする時に利用する。

頭の中で、ネガティブ思考がぐるぐる回って、なかなか抜け出せない事は無いだろうか？

それを阻止するためにも良いのである。

要するに、自分の思いを外へ出すことで心にスペースが出来る。

良く【アウトプット作業】という言葉を耳にするかと思うが、まさにこの作業に当てはまる。

人間、一度に処理出来る内容は3つとされている。

それ以上の内容が新しく入ろうとしても、入るスペースが無いのだ。

なので、紙に書き出す作業が必要となる。先ずは一旦外へ出して、時間のある時に処理するようにすれば、心にゆとりも生まれるはずだ。

人間の思考は、ネガティブな事に時間をかける働きがあるので（本能なんだよね）、その事を視野に入れて行動すれば楽になるよ。

ネガティブ感情も、決して悪いものではないことを受け入れてあげて、その中で『ネガティブになっても良いんだよね。人間だもの。それが普通よ』と言って自分に許可を出そう。

今日も暑くなりそうな我が家地方だが、心がワクワク😃💕するような事を想像しながら過ごしていきたいと思っている朋友ママです😊