ながながし夜を

2013-12-01 19:02:30 | しあわせの日々
ついに、今年も最後の月となりました。
一年経つのは早いものです。

8月の暑いさなかに引越してきて、まだ半年もたたないわけですが
季節の移り変わりはめまぐるしいものがありますな。

すっかり日も短くなって・・・。
もうすぐ、クリスマスで年明けかと思うと気ぜわしいですね。




しかし季節の移ろいをものともせぬ者たちがこの王国には存在する。
あいかわらずの抑揚のないおっとり王国の民である。


あしびきの 山鳥(やまどり)の尾の しだり尾の
長々し夜を ひとりかも寝む  ・・・なんて歌がありますが
(秋の歌なんですけどそこはおいといて)



ながながし夜を ながながし体でふたりかも寝む




ながながながながと巨体をのばしひとりかも寝む



対してまるまると箱に入るのは我がやんごとなき王。



そこに何があるというのか・・・師匠よ。




世の中に 絶えてかつおの なかりせば 猫の心は のどけからまし

(解説)このやる気のない猫たちが唯一、シッポをぴんと立てて声を上げ
迫り来るのはただ一度、夕食後のおやつの時間のみなのである。
もしもこの世にかつおがなければ、
この猫たちはずっとだらだらねているのであろうなあ。



おっとりともとなりはきょうもしあわせ。


 にほんブログ村 猫ブログ MIXサバトラ猫へ にほんブログ村 猫ブログ 元野良猫・元保護猫へ