満開の桜と、四月の徒然

2022-04-23 22:43:19 | しあわせの日々
皆様こんばんは。
またしてもしばらくご無沙汰してしまいました。
季節はいつの間にか初夏の陽気になりましたが、三月末から四月の桜は見事でしたね。
毎年楽しみにしている、近くのお寺の枝垂れ桜もライトアップされてそれはそれは美しかったです。





桜咲く季節は生きとし生けるものの息吹を感じつつも、別れの季節でもあります。
先日旅立ったわたくしの母の四十九日(と言っても仏式ではないのですが)が今月半ばだったので、この度は師匠と駒子姫をいつもの病院に預け、実家に数日行って参りました。
我々人間は、家族みんなで集まって良いひとときを過ごせたわけなんですが・・・・

普段から通院することに(嫌々ながらも)慣れている師匠はともかくとして
実質、初めて家を離れて数日間病院のペットホテルに滞在することとなった駒子姫はと言いますと



めっちゃ怒っていたそうです💧

獣医さん「駒子ちゃん、ずーっと怒っていて三日間ご飯を全く食べてくれませんでした・・・・
     仕方ないので、ちゅ〜るをあげたらそれだけは食べてくれましたが・・・」

そうなんです。
駒子姫、師匠に輪をかけた臆病っぷりなのです。
以前、自宅でのワクチンのときにもまあ上を下への大騒ぎで、尻尾をタヌキのように膨らませての逃亡劇。
最後はソファの下に隠れたまま、先生にちっくんされて無になっておりましたが・・・。
今回も、うまくキャリーに入れられるかが焦点でして、そこはなんとかクリアしたものの、ものすごい勢いでにゃ〜にゃ〜鳴き喚いたまま病院に連れて行かれた姫でした。
どうやら理不尽に病院に連れ去られ、狭いところに入れられたのと、自分を置いて下僕たちがどっかに数日間も出かけて行ったことに姫は大変お怒りだったようです・・・。
もう、帰宅した後もぷりっぷりで。
さんざんにゃ〜にゃ〜騒ぎまくった挙句、泣き疲れて眠ってしまいました。



さみしかったのね。ごめんよ姫。
そしてさすがの師匠、姫とはうってかわってこの落ち着きぶりです。



そんな余裕の師匠ですが、今月二十日にめでたく十三歳のお誕生日を迎えました!
糖尿病で毎日注射が欠かせない師匠ですが、発症してから早5年になるものの安定した体調で暮らせているのは、本当にありがたいこと。
これからも穏やかに元気に過ごそうね。



師匠も自宅に帰ってきてすっかりリラックス😃
やっぱりお家が一番だよね。

色々ありましたが、少しづつ落ち着きを取り戻してきたおっとり王国の春でございます。
世界もいっときも早く、落ち着いた日々を取り戻すことができますように。

おっとりとこまこはきょうもしあわせ。



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