もっちゃんが旅立ってから、昨日でちょうどひと月が経ちました。
少しづつ少しづつ、もっちゃんのいない事実を受け止めつつ、やっぱり寂しいなあ・・・・。
もっちゃんとの楽しかった日々の写真が沢山あるので、良い写真を選んでもとなりアルバムを作成しました。
いい顔でしょ。
中身はこんな感じで、24ページの冊子にしました。
今は簡単に、こんなに素敵な写真集みたいに作ることができるんですね^^
眺めるたびに、やっぱりもっちゃんは特別な茶トラだったなとしみじみ思い、可愛くて切なくなります。
もう少し、一緒に暮らしたかったなあ。もっちゃんよ。
師匠も、寒い冬はいつももっちゃんとくっついて寝ていたのに、今は一人で丸くなって寝ています。
なんとなく寂しそうだから、布団で一緒に寝ようと寝室に連れて行っても、一階の居間の定位置に戻ってしまうのは、ツンデレの師匠らしいところでしょうか。(気が向いた時しか来てくれない・・)
なんとなく、ひとりになって甘えん坊になったような気がします。6年もずっと一緒だったんだもんね。
さて、そんな日々を過ごしていたある日ですが、仕事の帰り道におっとり父より
「近所でよく見かけてた野良猫が、家の近くの道路で死んでる・・・」という悲しいメールが届きました。
うちの近所、田舎なもんで割と野良猫が自由に暮らしている環境なのですが、最近良く、白で尻尾がシマシマの大きな子を見かけていて、ちょっと気にかけていた矢先のことでした。
おっとり父が路肩の草むらのところに動かしておいてくれたのをバスタオルで包んで家のそばまで運び、さあどうしようと思案した末、またしてもペットハースえるもさん(もっちゃんの火葬をしてくれた業者さん)のお世話になりました。
うちの子ではないとはいえ、全く知らないニャンコでもないし(一度も触らせてくれることはありませんでしたが💧)、何よりも寒い中誰にも顧みられずに横たわっていた大きな体があまりにも不憫でならず・・・。
最初は、穴を掘って埋葬しようかとも考えましたが、勝手にそこらを掘り返すわけにもいきませんし、かといってクリーンセンターに電話したら、この子はゴミとして一緒に焼却されてしまう。
全ての野良猫を同じようにすることはできないけれども、これも何かのご縁だろうと思いました。
もっちゃんを見送っておいて、この子は放っておくなんていうのも、しっくりこなかったし。
そんなわけで、その子にはこの辺の地名を苗字として、「しまじろう君」という名前をつけてお見送りしました。
しまじろう君は、体が白で尻尾と耳の先がキジトラ模様の、体重も6キロくらいはありそうな大柄な男の子でした。
ちゃんと去勢もされていたので、地域猫ちゃんだったのかもしれません。
丸々としてたので、あちこちで可愛がられていたのでしょう。
それでも、外での生活は猫にとっては過酷です。
つい数日前まで元気に走り回っていた体は、(おそらく)車に撥ねられて二度と動かなくなってしまいました。
気づかないものなんでしょうか、それとも気づいててもそのままにしてしまうんでしょうか。
言っとくけど、あたしゃ許さないからね(怒)
その後、えるもさんよりお便りが届き、しまじろう君は少し遠くの合同納骨堂に埋葬されたとのこと。
「他にも沢山猫ちゃんも一緒にいるので、寂しくないと思います」という優しいメッセージをいただきました。
もっちゃんの時も、心のこもったお弔いをしてくださって、今回も突然の相談にもかかわらず誠心誠意対応してくださいました。本当に、こういう業者さんがいてくれるとありがたいです・・・。
こんな悲しいことは何度もしたくないもんです。
師匠のしあわせな寝顔を見るたびに、ああ、師匠が我が家に来てくれてよかったなあ・・・と思います。
元気でしあわせに暮らせる猫が増えますように・・・。
おっとりはきょうもしあわせ。
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一昨年の9月に虹の橋を渡っていたなんて、知りませんでした・・・もっちゃんも、はくほうくんもうっかりさんだなあ💦
でも、お空の国で茶トラーず再結成できたんですね!
きっと、楽しく暮らしているんだろうね。
そう思うと、おかあちゃんちょっと安心しました。
そっちには、ご近所のしまじろう君も行ってると思うけど、みんな、仲良くね。
そして、うちの師匠くんを見守っていてあげてね。
頼んだよ!