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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

お久しぶり。

2012-10-07 | Weblog
生きてますぜ。

超多忙でした。働かざる者食うべからず、ね。ちょっとスイッチをオフにせざるを得ない感じで、どっぷり人生設計に集中してました(笑)

そんな中でも、やっぱり1日の中で音楽の事を考えない日はないんだけどね。むしろ、これは結果論だけど、ちょっと距離を置いたことで見える事や気付く事もあったし、良い感じで次の動きに活かせそうな気がしてたりして。現に自分の中からクリエイティブなモノが沸き出してるしね。これがバンドでどう化けるか、どう活きるのかは未知数だけど、それが"集合体"である事の醍醐味だったりするんだよね。リハも近いし、正直7月のMACANAが終わってからは静か~にしてたから、溜め込んだ分、どんな化学反応が起きるか楽しみで仕方ない。もう少しですよ、待っててね。


そんな多忙で頑張った自分にご褒美を。





日本盤出るまで待ってたJohn Mayerの新作。ちなみに隣はJUDAS PRIESTの名盤、30thアニバーサリー。

John Mayerは前作が個人的にはちょっと"?"な感じだっただけに、期待はしてなかったと言うかちょっと視点を変えて、心の準備をしてからGetしてみた。これが大正解。過去の"ギター弾きまくりなJohn"が好きな自分には、シンガーソングライター的な今のJohnは正直やっぱりモノ足りない。名盤「CONTINUUM」の様に、ギターも歌もイキきってるぐらいだと万々歳なんだけど…それでも、今作はアコースティック中心ながら"弾いてる"印象が強いし、曲も凄く良い。何よりライナーを読む限りでは、これが今の、自然体のJohn Mayerって事で、きっと迷走だった(通過せざるを得なかった)であろう前作を遥かに凌いで、スーッと入ってくる魂の宿ったアルバムだと思う。本音はもうちょいブルージィーなギターを聴きたいけどね。それは今作を経た事で、今後に期待って事で。


で、bluesと言えば、





ICHIROさんの新作。5曲入りのミニアルバムながら、コチラは期待通りの力作。極上のblues guitarが聴けます。歌声も作品毎にソウルフルになってる気がする。Tourももうすぐだし、楽しみだね。





さー、来るべき日に備えて諸々準備しなければ。相棒達もウズウズしてる。最近はジャズべが絶好調で、High Mid辺りが気持ち良く抜けるサウンドになってきた。暴れ馬のスティングレイは相変わらず。トラブルも無く健康そのもの。弾いてる本人の方が不健康っていうね。

何はともあれ、2本とも特別な相棒。次のライブではどっちも活躍させるつもり。ちょっと今までの爆撃王では見れなかった自分を…と思ってるよ。


あー、早くライブやりてぃ。





あ、Twitterこっそり復活しやした。へへへ。