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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

みそラージャンとレボリューション。

2015-02-22 | Weblog
久々に外でラーメンを。



名取の東龍にて、みそラージャン!みそラーメンベースなんだけど、後味に優しくカツオ(?)の風味が残ってめちゃめちゃ旨い!店員さんも丁寧な方で、腹も心も大満足でした。

二十代前半の頃よく行ってたんだよね、東龍。当時勤めてた居酒屋の近くにあって、仕事終わりに食ったり呑んだり(笑)その頃はあったかなぁ?このメニュー。しばらくハマりそう。


はい、ハマっていると言えばコチラ。



そう、これ。Revolution Saints。久々に発売日にルンルンでゲットしてしまった1枚。

ディーン・カストロノヴォ(Ds.Vo)-Journey
ジャック・ブレイズ(Ba.Vo)-Night Ranger
ダグ・アルドリッジ(Gt)-Burning Rain,ex-Whitesnake,etc...

ってな布陣。もうね、ちょっとハード目なJourneyみたいな。勿論、良い意味ですよ。Journeyの新曲だよって言われて聴かされたら信じてしまうと思う(笑)

大体この手のベテランのプロジェクトってガッカリする事が多いんだけど、これは全然違かった!演奏は勿論、曲のクオリティもハンパ無い。

ダグのギター目当てで興味を引かれて聴いてみたら、まず耳を引いたのはヴォーカル。PVとか観た限りではディーンがメインだと思われるけど、ドラマーなのに凄ぇ上手い(笑)現Journeyのアーネル・ピネダもゲスト参加してたりで、色々と美味しい且つ贅沢なアルバムなんだけど、全然ディーンのヴォーカル負けてないって言う。

で、やっぱりブルースに根付いたダグのハードロック・ギター、大好きです。盤石のキャリアを積み上げてきた本物のギタリスト。セッションワークが多かったから、どうしても“職人”的なポジションで見られがちだけど、WhitesnakeからBurning Rainの復活を経て、このRevolution Saints。やっつけじゃない、本物のギターが聴ける。欲を言えば長~いソロとか、ダグをメインにフューチャーした曲が1曲とかでもあればもっと嬉しかったかなぁ(笑)

ちなみにニール・ショーンもゲストで1曲弾いてます。少し前に購入したジミー・バーンズのアルバムにも出てきたし、最近の俺、ニール・ショーンの遭遇率高め(笑)

あ、ベースは今の所は特に…ってかNight Ranger自体あんまり通ってないからジャック・ブレイズよく知らないんだな(笑)俺の場合、ハードロックやメタルに限って言えば良くも悪くもベースに偏った聴き方とかは全然しない。なので、特別意識したり、派手な事とかやってない限りは至って普通に聴いてます。少し落ち着いたら、ベースを意識して聴いてみようかなと(笑)

それにしてもこのアルバム、所謂“捨て曲”が全然無いですよ。全曲素晴らしい。ちょっと狙いすぎな所もあるけど、キャリアのあるメンバーだし敢えて変化球持ってきたり奇をてらったりして“攻める”必要は無いもんね。でも守りに入ってる訳でもないし、それでいて曲も演奏もこの質、極上ってのはなかなか…ありそうで無いんですよこういうパターン。色んなミュージシャンの色んなプロジェクトに多々裏切られてきたから(笑)


唯一不満なのはバンド名………持っとこう、何か、ねぇ?(^^;