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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

マナー。

2015-05-17 | Weblog
毎年、仕事で関係しているお祭りがある。先日も行ってきたんだけど、相変わらず参加者の“踊り子”達はマナー悪いねぇ。

踊る前だろうが踊った後だろうが、とにかく一般の歩行者の事なんて考えていない奴が殆ど。デカイ通りを通行止めにして踊る舞台は用意されてるんだから、それまでは周囲に気を使えよと毎年思うのだが。お前らが主役なのは踊る舞台だけであって、その空間全てがお前らの為にあるもんじゃないって事がわからんのかな?

ちなみにそんな中でもきちんとしているチームも勿論ある。そういうとこはやっぱり、リーダーみたいな人がきちんとしてるんだ。そして、そういうチームは躍りも素晴らしい。内面がきちんとしているから、何倍も素晴らしく見える。

でも残念ながらそういうチームは数える程度。大半があきれるくらいどうしょうもない奴らばかりだ。毎年外から冷静に見ているのでね。文句は言わせねぇ。

縦に並んで待てばいいものを何故横に広がってくっちゃべっている?

踊りに使う道具を何故もっと奥に置かない?

点字ブロックの上で堂々と延々立ち止まってるけど何様ですか?

ホントにタチが悪いよ。いつ気付くのかと思って毎年見ているが、恐らくお祭り本部とかが何らかの厳しい措置をとらない限りはこの先何も変わらないだろうな。ちなみに仕事では立場上こちらからはあまり厳しくは言えないけども、一般の客として行った際は問答無用で蹴散らしてます。こちらが避けなければいけない道理も義理もない。歩道上で明らかに邪魔なのはそちらです。

だいぶ昔に1度だけ、ぶつかった際に文句を言われた事がある。こちらは当然「はぁっ?」となる。祭りで気分が高揚していたのか相手も引っ込まなかったから「責任者連れて来い」と。責任者は確かにこちらが悪かったですとなったが、当人はふて腐れた顔のまま。俺と一緒に居た友人が「そいつ連れて来い。祭り本部に行こう」と言った途端に、事の重大さに気付いたのか謝罪してきた。若かったからこちらも多少の非はあったかもしれないが、今でも間違ってはいないと思うよ。俺らみたいなのはまだ良いけども、お年寄りや子供、障害を持った方達なんかはそこを通るのも一苦労だ。あれから数年経っても殆ど中身は変わっていない。いい大人がいつまで勘違いしてるんだか。


よっぽど、俺らバンドマンの方がマナーが良いよ(←結局これが言いたかっただけ)。