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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

お宝発見!

2016-04-03 | Weblog
と思ったら、普通に記念盤リリースだったみたいでだいぶ前に発売されていて「なんだかなぁー」な気分の俺です。



Dizzy Mizz Lizzyのフロントマン、ティム・クリステンセンの3rd。



「もしかしてだけどー」みたいだね(笑)

DML解散後、ソロの1stはまだDML人気の根強いトコもあって日本でもリリースされていたんだけど、やはりDML程の爆発力は無く。。。で、2ndは日本盤リリースは無し(当時)。輸入っつっても本国デンマークレーベルだし、大手ショップにも無い始末(当時)。それでもどうやったか忘れたけど何とか手に入れたんだな。

で、この3rd。

“どうやらリリースされているらしい”って事しか知らなくて、色々と調べても全く引っ掛からなくて。いつの間にか俺の中では忘れ去られたアイテムだった訳です。

その後、DMLのちょい復活とかでまた日本でも熱が再燃してきて、日本のレコード会社もティムの活動に興味が再燃したのか、ちょいちょい新譜(ダムクリスタルズとかポール・マッカートニーのカバーもんとか)がリリースされる様になって。

その流れで今回ゲットした3rdも日本盤が出ましたよ、と。2012年リリースですって。びっくりぽんや。

まぁ恐らく、本格的に再結成して今月新譜リリースのDMLにあやかって、「ティムのソロも置いとけば売れるかもね」みたいな店の気まぐれで置いてあったんだろう…(笑)

俺みたいにコアなファンもおんねん!最初から全タイトル仕入れとけボケー!!



デビュー当時。あらカワイイ。

って事でDML、今月20年ぶりの新譜リリースです。Loud Parkで観れた時はさすがに感慨深かったけど、ライヴよりもCD聴いてた方が良いバンドだな(いい意味で)と思っただけに、この新譜はかなり期待大。新曲も超カッコ良かったし。

ちなみにティムがデンマークのシンガーソングライター、マッズ・ランガーと組んだSide efectsのEPも最近リリースされた。これも日本のレコード会社の気まぐれ感いっぱいだけど。



とにもかくにも今月は、DML&ティム祭り開催です。あぁ幸せですね。

しかしこの3rd、内向的でちょっと春向きじゃねぇなぁ。。。(笑)