１泊２日じゃ、時間が足りないな。
冬に訪れた時、行けなかった「飯盛山」
絶対、お墓に行ってお線香を手向けたかったんだ。
でも、あれ？こんなに階段あったっけ。既に汗だく。
と思ったらエスカレーターがいた（＾∇＾）／
途中までエスカさんにお世話になって階段で気持ち引き締め。
墓前に手を合わせ、今もこれからも会津を見つめていて下さい。
９：３０若松駅到着。
お土産買って、荷物はロッカー。
今日はハイカラさんバスで名所巡り。
１０：００発で２０分。まずは「鶴ヶ城」
幕末の戊辰戦争により傷つき荒れ果て、
明治７年に取り壊され、昭和４０年に復元完成したそうです。
晴れ渡った空に天守閣からの景色が気持ちいい！
城内には鶴ヶ城や会津の歴史、白虎隊の肖像画もある。
１６～１７歳で散った少年達をしっかり見つめてみよう。
じっくり見て、ランチ食べてたら
絶対入りたかったレンガの喫茶店行けなかった。
街なか、見所ありすぎ。ここも宿題だな。また来ないとね。
９：０８発の会津鉄道で若松へ戻り、観光予定。
ここには、ネコの駅長「ばす」がいます。小さい頃
拾われて来て以来、駅舎に居住中。家もご飯もあるよ。
女の子ちゃんで、人間でいうと７０歳らしい。日陰で
うだうだしてると列車がホームに入ってきた。
またまた野口センセイ！おはよーございます！
お母さんとの写真が泣けますね。
お！？「ばす」駅長がシャキンとしております。
帽子ずれてるけど仕事モードに入った模様（｀・ω・´）
「塔のへつり」から一駅。
湯野上温泉駅からタクシーで１０分。
あこがれの「大内宿」です。
なんか、お土産やサンも
お茶屋さんも、蕎麦やさんも
みんないい雰囲気だなー。
道を歩く両側には、山から
勢いよく湧き出る水の流れが
何でもあっという間に冷やしてくれる。
あーあ、のんびり泊まってみたいな。
会津から日光へ向かういにしえの皆さんの
重要な宿場町だったんですもんね。
山の中腹から全景を眺めてみた。
ちょっとお茶飲みに茅葺の家に馴染みたいな。
憧れの場所。もっとずーっと居たいなー。
お茶屋さんで一休み。私はおやきと麦茶。
子供たちはカキ氷で茅葺のお宅を満喫。
メニューの紙が貼ってある引き戸の向こうは
なんと仏間。ろうそくに火が灯り、普通の生活が
ありました。親戚の家に来てるような錯覚。
も一度ゆっくり来なくちゃ。私への宿題。
４０分くらい乗ってたかな？「塔のへつり駅」到着。
子供たちもお喋りでのんびり旅を満喫してるみたい。
古びた駅のホームを降りると林があって、
ゆっくり木漏れ日浴びながら歩こうぜよ。
は口だけで、スタスタ歩く私に誰も付いてこれねー。
どこへ行っても歩くの早いんだよね。ちと反省。
で、ギシギシと揺れる吊り橋の向こうにへつりがあって
橋の下を流れる大川が、形成する渓谷を百万年の時間を
かけて侵食と風化を繰り返し、現在の景観に至ってるそう。
一部、崩落した所もあるけど自然に任せているそうです。
「へつり」はこちらの言葉で川岸が切り立った崖。の意味みたい。
しかし、吊り橋揺れまくり～怖いし、酔いそうだったよ＾＾；
駅に戻る途中、無人の販売所発見！どこでも見られる
ようになったけど、この「大らかさ」が大好き。
お客さんも素直になっちゃうのかな。いいね。
午後いちで会津鉄道に乗り「塔のへつり」へ。
車内に風鈴があってチリリンと涼しい音色。
そうそう、福島に入ってからお天気いいんだな＾＾
今回は交通費が心配だったけど「会津ぐるっとカード」が
すごい重宝しました。大人２６００円で２日間、磐越西線、
会津鉄道、会津バス、ハイカラさんバスｅｔｃ乗り放題ですよ！
各施設も割引満載でお得感のある周遊券です＾＾ 駅に向かう途中ローソンで
引換券を購入し、該当するびゅうなどでこのカードに引き換えてもらいます。
新幹線もお久しだったので駅員さんに聞いて「えきねっと」で往復切符購入したら
１人２０００円くらいの割引！何も知らないでいると損だらけやないかーい。
これからお出かけする時はちょいと勉強してお得な方法いっぱい探そう（＾∇＾）／
