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地元宮城大好き・キャンプおばさん
そして突然のBUCK-TICK!

素通りできん

2017年06月06日 | 食・レシピ

お休み。腱鞘炎(職業病)の治療で整形外科ね。

そのままじっじの病院行こうかと思ったけど

本日入浴日のため洗濯物受け取るなら午後行こうって事で

ランチをとろうと以前から気になってた東松島のカフェへ。

が、途中ののどかな田園風景を走ってたら思い出した(*'▽')

カフェの手前に自宅でやってる風の蕎麦屋さんがあったねと。

予約制なのか定休かも確認して、OKだったらこっちもいいかなと

お店に向かっていたら・・また別ののぼりを発見。こちらは

農家レストランと書いてある。ウハーこういう初めてのお店はワクワクする

結局目指すお店を2つもとばして気持ちの赴くままお邪魔しちゃうっていう。

「こんにちはあ」とでかい声で入っていきますと天井の高い空間の奥の厨房に

70代になるというご夫婦がいらして明るい声で迎えていただきました

農機具を置いてあったという建物を改装し床はテーブルと椅子、畳のお部屋もあるよ。

震災後は5年間みなし仮設として使用していただき、お店の再開は昨年の11月って

仰ってました。毎年開催されているツールド・東北の参加者さんに民泊として開放

もしてるみたいですね。今年もお店丸ごとお貸しして温かいご飯を提供するみたい。

素敵な活動ですね。さてと、おなか空いてるのでご飯食べたい食べたいw

メニューは日替わり定食のみですが、お惣菜がまたビュッフェみたいに

陶器のワンプレートとかお皿、小鉢や豆皿に「好きなだけとってね方式」

これに本日のお魚(さばとカレイから選べる)、茶碗蒸し、ごはん、みそ汁

デザート、コーヒー(または紅茶など)がセットで1000円ちょうど。下参照ね。

この写真から思い出しただけお惣菜を説明しますと、右上から煮魚(さば)

ワサビ菜の湯通し(だし醤油で味付け)、ピリ辛搾菜、小松菜とジャコのお浸し

ぶり大根、水菜とリンゴの生ハム巻き(さくらんぼ添え)、ふきの煮もの

茶碗蒸し、ここにご飯やみそ汁、デザートとコーヒー。すごい量だよねでも

まだお惣菜全部取り切れてないです。料理はマクロビオティック(穀物菜食)を

コンセプトに地物野菜を中心にメニューはローテで組み立ててるみたい。それでも

毎日通われてるお客さん、馴染みのお客さん、仕事でなかなか野菜が摂れない方

などを中心に体に優しい、実家のお母さんやおばあちゃんの味みたいなのを考えて

作ってくださってるみたい。もうね店主さんと話が弾みすぎちゃって12時半前に

入ってたのに気づいたら14時過ぎてましたわ。一度座ったら落ち着いちゃうよーw 

あ、お店の名前は「農家レストラン 和花の里」さん。定休日は日・月です。

素通りしなくてよかった。また行こ。友達にもとっとと教えなくちゃ( `ー´)ノ