今日の本。
本書期間:2019年2月10日~20日
作者:ダヴィド・ラーゲルクランツ
『ミレニアム6』
死すべき女
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f0/9d14aca89bf239d78713f3effcb97b5f.jpg?1582619709)
この作家さんのミレニアム最終章。
やっぱりミレニアムは
海外小説とは思えないくらい
サクサク読めます。
作家さんが変わってどうなの?
と思って読んだミレニアム4
ほどのインパクトはなかったし、
少しネタバレですが、
リスベットと妹カミラとの闘いが
あっけなさすぎた感じはありますが、
上手く落としてくれたなと
言う感じです。
この作家さんの
ミレニアムシリーズは
ここで終わっちゃうようですが、
後書きにもあったように、
また別の作家さんの手で
リスベットはこれからも
生きていって欲しいです。
ミレニアムシリーズ全ての
翻訳に携わっている
ヘレンハルメ美穂さん
この方の翻訳が素晴らしいからこその
日本人が読んでも面白い
ミレニアムだったような気もします。
この方が翻訳された本を
もう少し読んでみたいとも
思っています。